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2013年9月30日 (月)

新刊 サンドラ・レイガン他 『緩和ケアのコミュニケーション』

9784788513563

サンドラ・レイガン他 著/改田明子 訳

緩和ケアのコミュニケーション

四六判上製336頁・定価3780円
発売日 13.10.1
ISBN 978-4-7885-1356-3

見本出来ました。10月3日配本です。

10月7日ごろ書店に並びます。

まえがき

 膨大な数の人々が、望んでいると言われているに方とは矛盾した仕方で亡くなっている。最近の米国医学会誌(2004)の論文が証明するように、亡くなりゆくアメリカ人は、医療者と侵襲的な医療機器に囲まれてではなく、家庭で愛する人々に囲まれて、痛みはなく、安らかに亡くなり、身辺整理もして彼らの最後の望みを伝え、自らの人生ストーリーを語り尽くすための贅沢な時間をもって死にたいと望んでいる。それなのに実際には不適切な疼痛管理を受け、医師からの情緒的なサポートはほとんどなく、コミュニケーションは乏しい。

 本書の使命は、進行した重篤な病い、そして終末期の病いにおけるコミュニケーションの複雑性を描き出すこと、そして最も無防備な、人生の重大時期にあるほとんどの人が医療システムで扱われている現状への解毒剤として、緩和ケア、すなわち患者の病気を治すのではなく、患者の苦しみを和らげるために設計された医療ケアを提案することである。私たちは、重篤な病いを抱える患者や終末期の患者と医師や介護者、家族の間のコミュニケーションを覆い、特徴づけている、現在支配的な生物医学モデルに挑戦し、それとは異なる緩和ケアのコミュニケーション患者の苦しみ、そして患者が経験するであろう多様な(身体的、心理的、社会的、スピリチュアルな)痛みを理解し、軽減しようとする患者中心アプローチを主張する。

    ・・・・・・

《もっと読む 緩和ケアのコミュニケーション まえがき》

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