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2012年10月 9日 (火)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第123号■

2012年10月05日発行 メール版 第123号
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第123号■

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◇今月のテーマ「しあわせ」

大石繁宏 著 『幸せを科学する』
著者の大石先生の特集記事が雑誌「AERA」(10月15日号)に掲載されるとのこ
とで、この本を紹介。どんな記事になるのかとても楽しみです。
(書店さま向けの案内では10月8日号と案内してしまいました。お詫び申し上げ
ます)本書は2009年に発行して以来、弊社ロングセラーとして活躍しております。
この9月に、5刷目の重版をいたしました。

本書は心理学における実証的な「幸福」研究の現在と今後を把握するにおいて
本書は最良のものの一つです。

『幸せを科学する』四六判238頁・定価2520円
ISBN 978478851154-5

9784788511545

 




また弊社関連本としまして、昨年6月に刊行いたしました ジョナサン・ハイト 著『しあわせ仮説』 も売行好調です。本書も、幸せ研究の基本書として参照されること多く、動き がでてきております。 近年、プリンストン大学のダニエル・カーネマン教授らがGNPに対応するよ うな国民の幸福感の指標作りに政治家が取り組むべきだという論文を発表して おり、幸せとは何かについての探究は日本でも今後さらに盛んになってくるで しょう。 ジョナサン・ハイト 著 『しあわせ仮説』藤澤隆史・藤澤玲子 訳 四六判424頁・定価3465円  ISBN 978478851232-0

9784788512320










◇フェア情報 9月10日から11月2日まで、東京、紀伊國屋書店新宿南店5階フェア棚にて 心理学書販売研究会フェア企画、「お薦めの心理学書 新刊・基本書2012/2013」 を開催いたします。9月以降は心理学学会が多い季節、心理学専門書版元の新刊 も多く出版されます。それら話題の新刊と各社ロングセラー書を集めたフェア です。ぜひご来店ください。2012-2013 心理カタログも頒布中です。 詳細は下記ページで、追ってお知らせいたします。 心理学書販売研究会ブログ  ___________________________________ ◇近刊情報 ___________________________________ 10月中旬発売予定 ---------------------------------------------------------------------- 『岡崎京子論』 ──少女マンガ・都市・メディア  ---------------------------------------------------------------------- 杉本章吾 著 四六判上製384頁・定価3570円(税込) ISBN 978-4-7885-1306-8 C1036 分野=マンガ評論・社会学・現代思想 ◆少女マンガに関する本格的批評書 少女マンガは現在では、日本の表象文化において重要な位置を占めています。
本書はそのなかでも特異な位置を占め、『ヘルタースケルター』の映画化など
で今なお注目を集める岡崎京子を取り上げ、彼女が何をめざし、どのような問
題提起をしてきたのかを明らかにします。とりわけ一九八〇年代から九〇年代
にかけての岡崎の作品群(『pink』『リバーズ・エッジ』から『ヘルター・ス
ケルター』まで)が、高度消費社会によって生み出され、その社会に反応して
いく少女・女性像をどのように提示したのかを、郊外・団地、コンビニ、美容
整形、性・身体などをキイワードに、背景となる時代状況の再検討とマンガ・
テキストの丁寧な分析から照らし出します。著者は筑波大学研究員。 10月下旬発売予定 ---------------------------------------------------------------------- 『公認モチベーション・マネジャー資格 BASIC TEXT』 ── ---------------------------------------------------------------------- 一般社団法人モチベーション・マネジメント協会 編 A5判並製192頁・定価1995円(税込) ISBN 978-4-7885-1308-2 C1034 分野=ビジネス(経営・人事管理)・資格 ◆日本初のモチベーション資格 協会公認テキスト 2012年4月、モチベーションを科学的に探究する国内唯一の学部を有する 東京未来大学と、モチベーション・コンサルティングを日本で初めてビジネス として成功させた株式会社リンクアンドモチベーションが協同して、モチベー ション・マネジメント協会と「公認モチベーション・マネジャー資格」が発足 しました。両設立団体の執筆による本書は、学術的にたしかな裏づけをもつモ チベーション理論と、職務場面に理論を活かしたモチベーション・マネジメン トの実践知とが融合した、これまでにない学びの書となっています。自身や組 織管理にモチベーションを役立てたいと願う、すべてのビジネスパーソンへ。 10月下旬発売予定 ---------------------------------------------------------------------- 『社会脳シリーズ2 道徳の神経哲学』 ──神経倫理からみた社会意識の形成 ---------------------------------------------------------------------- 苧阪直行 編 四六判上製226頁・予価2625円(税込) ISBN 978-4-7885-1307-5 C1040 分野=脳科学・心理学・哲学 ◆脳研究の魅力と魔力 脳研究は、医学者や生理学者だけでなく、心理学、哲学、工学など、幅広い学 問分野を横断して活発な研究がなされている先端分野です。アメリカで大学生 がリタリンを飲んで認知能力をアップし試験に備えたり、脳と人口内耳や人工 四肢を結ぶ技術など、脳に働きかけて機能拡大する技術がすすんでいます。ま た、人間性の中心である道徳や自由意思、笑い、共感などと脳の関係が解明さ れつつあり、これらは、従来の人間観を根底から脅かしかねない哲学的、倫理 的問題をはらんでいます。本書は、意思や道徳を司る脳の研究と、その研究が もたらす道徳・倫理への挑戦を取り上げました。軍事やマインドコントロール への利用も懸念されるなか、専門家・非専門家にかかわらずすべての人が深く 考えておくべきテーマです。カラー2頁あり。

シリーズ社会脳 


11月上旬発売予定 ---------------------------------------------------------------------- 『日本人の利益獲得方法』 ──能利社会と受利社会 ---------------------------------------------------------------------- 田中健滋 著 四六判並製208頁・予価1995円(税込) ISBN 978-4-7885-1310-5 C1036 分野=日本人論・文化論 ◆「甘えの構造」はどこからきたのか? 日本では、出しゃばらず控え目にすることが評価されたり、周りから推されて 「断りきれず」役職に就く、などということがよく見られます。日本人は受け 身的に利益がやってくるようにすること(受利)を良しとしているのです。し かしアメリカ人は、利益は自ら獲得するものだ(能利)と考えます。この受利 と能利の違いは、日常生活から社会文化、政治、経済まで、いたるところにみ られます。能利・受利から見ると、構造改革やグローバル化の問題、格差、社 会規範の揺らぎ、教育・地域社会の後退、「甘え」と「自立」、さらには東日 本大震災がもたらした影響など、現在の日本社会における諸問題の共通点がく っきりと見えてきます。著者は、精神医学者で電気通信大学教授。 11月上旬発売予定 ---------------------------------------------------------------------- 『利他性の人間学』 ──実験社会心理学からの回答 ---------------------------------------------------------------------- C・ダニエル・バトソン 著 菊池章夫・二宮克美 共訳 A5判上製450頁・予価5460円(税込) ISBN 978-4-7885-1312-9 C3011 分野=心理学 ◆利己的か利他的か、それが問題だ どんな美談にも、その裏には利己的な動機が隠されているのか、それとも人間 は利己心なく他人に関心をもち、他人を助けようとするのか──多くの宗教や 哲学がこの難問に挑んできましたが、バトソンは徹底して実証的に利他性の問 題に挑んできた実験社会心理学者です。共感のような複雑で人間性の核心にあ る心理が、実験できるのでしょうか? 本書の醍醐味は、人間には利他性が存 在するということだけでなく、利他性が人間についての出来事の重要な力であ るということを、巧みな実験を行って検証していることにあります。心理学だ けでなく、人間性についての哲学的な考察にとっても重要な一冊です。 ___________________________________ ◇奥付 ___________________________________ □電子メールマガジン:「新曜社<新刊の御案内> 」(不定期発行) □HPアドレス http://www.shin-yo-sha.co.jp/ □blog:新曜社通信 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/ □twitterもよろしく:http://twitter.com/shin_yo_sha □このメルマガは『まぐまぐ』を利用して発行しています。 □購読・解除・変更手続きは http://www.mag2.com/ より行って下さい。 □掲載された内容を許可無く転載することを禁じます。 □発行:株式会社新曜社 営業部 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 2-10 電話  03(3264)4973(代) FAX 03(3239)2958 e-mail info@shin-yo-sha.co.jp ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 次回発行は2012年11月上旬を予定しております。

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