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2012年5月 9日 (水)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第119号■

2012年5月8日発行 メール版 第119号
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第119号■

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◇トピックス
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お待たせしておりました、
重野純 編著『キーワードコレクション 心理学 改訂版』ができました。
旧版以上の定評をいただけるように、しっかり育てていきたい1冊です。
http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1290-0.htm



●書評など


川上清文 高井清子 川上文人 著『ヒトはなぜほほえむのか』
「笑顔とは」赤ちゃんから探る
讀賣新聞 2012年4月29日付 くらし・教育欄「なっとく科学の1冊」にとり
あげられました。
http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-372a.html



4月8日、朝日新聞書評欄にて平石典子著『煩悶青年と女学生の文学誌』が紹
介されました。「明治の青年男女の内実が文学にどう現れているか、その文学
作品が社会にどう受け止められたかを内外の作品を例に巧みに説明する」(保
阪正康氏評) 同時に『学校制服の文化史』(創元社)も紹介されています。
http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-2a1d-1.html



4月15日、日本経済新聞朝刊読書欄「あとがきのあと」に六車由実氏の
『驚きの介護民俗学』(医学書院)が掲載されました。この影響で弊社刊の六
車氏の著書『神、人を喰う─人身御供の民俗学』(定価2625円・サントリ
ー学芸賞受賞)が売れています。今年1月に第6刷をしたロングセラーです。
http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/post-6f78.html



『3・11 慟哭の記録』の紹介が相次いでいます。
「五百頁を超す大部の本だが、あっという間に読破できるのは、この未曾有の
体験がもっともらしい「大文字」言葉ではなく、すべて「小文字」言葉で書か
れているからである。それが比類のない切実感となって読者を圧倒する」(4
月21日付週刊現代・佐野眞一氏)。「東日本大震災は千年に一度という経験で、
このとき庶民が何を考え何を訴えたかを知ることは、私たち民衆史に携わるも
のにとって極めて重要な機会である。」(色川大吉氏・共同通信配信)。
http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/311-fc88.html


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◇近刊情報
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5月上旬発売予定
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叢書セミオトポス7
ひとはなぜ裁きたがるのか
──判定の記号論
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日本記号学会 編
A5判並製244頁・定価2940円(税込)
ISBN 978-4-7885-1294-8 C1010
分野=社会問題・現代思想


◆いまや判定のスペクタクル化?!

裁判員制度が導入されて、法廷が市民に開放され、法廷の劇場化、死刑判定の
荷の重さなどが言われ、「判定」の問題はいまや一般市民にとっても他人ごと
ではなくなってきました。従来から、スポーツにおけるサイボーグ化・ドーピ
ング問題、あるいはテクノロジーの発達にともなう生死の判定などは言われて
いましたが、あの震災・原発事故のあとでは、放射能汚染の判定、住民退去・
復帰の判断など、ひとはいたるところで判断・判定を迫られる状況になってき
ました。しかし、「判定」とはいったい何でしょう。人が人を裁くことは可能
なのでしょうか。「判定過剰」ともいわれる現況のなかで、変容する判定を、
記号論的アプローチを駆使して多面的・根源的に問う意欲的特集です。
今回から、日本記号学会の機関誌をお引き受けすることになりました。読んで
面白い内容にしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。




5月中旬発売予定
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苦情社会の騒音トラブル学
──解決のための処方箋、騒音対策から煩音対応まで
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橋本典久 著
A5判上製368頁・定価3990円(税込)
ISBN 978-4-7885-1292-4 C1000
分野=社会問題


◆騒音問題は、技術だけでは解決しない!

なぜ人は、ほんの些細な騒音でも気になるのでしょうか。なぜ、うるさい地下
鉄の車内では平気で眠れるのに、隣の犬の鳴き声で目が覚めてしまうのでしょ
うか。なぜ、たかが騒音で傷害事件や殺人事件までが起きるのでしょうか。こ
れまでの騒音研究は、これらの疑問に答える努力を全くしてきませんでした。
飛行機の音は何デシベル、工場の騒音は何ヘルツといった工学的な研究は進め
られてきましたが、「騒音によるトラブルをなくす」という観点からの総合的
な研究が全く行われてこなかったのです。本書は、これまで数多くの騒音トラ
ブルの相談にのってきた騒音トラブル学の第一人者による、解決のために理解
しておかなければならないあらゆることを網羅した、騒音トラブルの総合解説
書です。




5月中旬発売予定
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『詩歌療法』
──詩・連詩・俳句・連句による心理療法
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小山田隆明 著
四六判上製290頁・定価3045円(税込)
ISBN 978-4-7885-1293-1 C1011
分野=心理療法・芸術療法


◆詩の新しい可能性

詩は私たちの心を奮い立たせ、傷ついた心を癒す力をもっています。「千の風
になって」に悲しみを癒し、「上を向いて歩こう」で心を奮い立たせた人たち
も多いでしょう。また若い頃、詩を読み、書いていた経験をもっている人もい
るでしょう。しかし、これまで詩が心理療法として体系的に考察されることは
ありませんでした。本書は、詩歌療法の基礎となる概念から詩歌療法の理論と
臨床への適用、これまで精神医学領域で行われてきた詩による心理療法の実践
まで、広く紹介して考察したはじめての本と言えます。心理療法における詩の
大きな可能性に気づかせてくれるというだけでなく、詩の愛好家にとっても、
新しい角度から詩をとらえるよい機会となる本です。



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◇編集後記
前号で紹介いたしました、『ヒトはなぜほほえむのか』、本書の広告の文面を
つくりながら「胎児が微笑む? これ乳児でなくていいんですか?」と編集の
Tさんにたずねたところ、「そう、それでいいんです。そのお腹の赤ちゃんの
映像がすごい話題になったんです」という返事。写真を見ると、おー、これは
確かに微笑んでいる、と納得。微笑む理由が知りたくなる一冊です。 (N)
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◇奥付
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電話  03(3264)4973(代)
FAX 03(3239)2958
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次回発行は2012年6月中旬を予定しております。

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