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2012年2月 9日 (木)

書評 浜崎洋介 著 福田恆存 思想の〈かたち〉

9784788512634 浜崎洋介 著
『福田恆存 思想の〈かたち〉』
――イロニー・演戯・言葉
11.11.22
978-4-7885-1263-4
46判428頁・定価4095円

の書評が「福田恆存という人間の核心とは何か」として、2012/2/11日付「図書新聞」に掲載されました。評者は新保祐二氏。

・・・・・・では福田恆存という人間の核心とは何か。著者は「近代日本という条件を前にして、もはや自明の故郷・伝統に見放されている自己を自覚しつつ、なお残された生の手応えのなかで、自らの根と宿命を、そして、それを信頼する倫理を見い出すこと」と書いている。すぐれた批評とは、批評した対象から大きな課題を引き継ぐものである。本書の著者は確かに、福田恆存から宿題を与えられた。この宿題を、今後の道程でこの若い文芸批評家がどのように果たしていくか、大いに期待すべきだろう。

掲載紙ご担当者、評者の先生に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

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