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2012年2月 7日 (火)

書評 八木宏美 著 しがらみ社会の人間力

9784788512481 八木宏美 著
しがらみ社会の人間力
――現代イタリアからの提言
11.10.20
978-4-7885-1248-1
46判304頁・定価2730円
の書評が2012年2月5日付け信濃毎日新聞の書評に掲載されました。評者は根井雅弘氏。

前作『違和感のイタリア』(新曜社)の続編として、イタリアにおけるカトリック教会のコミュニティの内実と歴史に触れながら独自のイタリア社会論を展開した話題作だ。30年以上もイタリアに滞在しながら「宗教」というものを外からしか見たことがなかった著者は、2年半ほど前、自宅近くの教会の神父様にお願いして「イタリア人を理解する目的で」コミュニティ生活を体験させてもらう許可を得た。その体験内容の紹介は実に面白い

・・・・・・

「イタリア社会の戦後の基本的な価値観は確実にカトリック教と共産主義です」という言葉は決して的外れではあるまい。随所に驚くべき発見があり、私たちがイタリアを知っているようで実は知らなかったということを再認識させてくれる好著である。

掲載紙ご担当者、ご書評くださいました先生に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

関連記事 :紹介 八木宏美 著 『違和感のイタリア』

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