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2011年11月

2011年11月28日 (月)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第115号■

2011年11月28日発行 メール版 第115号
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第115号■

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◇トピックス
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●書評・記事

朝日新聞 2011年11月6日付 書評欄 「ニュースの本棚」の欄「ニセ科学って
何だ?」にT.ギロビッチ『人間この信じやすきもの』が紹介されました。
評者は久保田裕氏。
http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-a7e5.html


牧野陽子 著『〈時〉をつなぐ言葉』の書評が、産経新聞にインタビュー記事、
また2011年11月4日付「週刊読書人」掲載されるなど好評です。
http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/post-134c.html


●近況
『オーバーフローする脳』(クリングバーグ著・定価2730円、11月初旬発売)
の売行が好調です。「フリン効果」・「禅と集中法」・「コンピュータ・ゲームの
利点」など、脳のワーキングメモリは訓練によって改善されうるという、魅力的
な主張が満載の1冊です。脳の書籍は人文から理工まで、多くの読者が関心をし
めす分野です。弊社『ミラーニューロンと心の理論』(7月の既刊書)などとと
もに、よろしくお願いいたします。


『性格を科学する心理学のはなし』(小塩真司著・2310円、10月上旬発売)
の部数が堅調に伸びています。性格心理学の立場から、ひろく巷間に信じられ
る血液型性格判断を取り上げてその誤謬性を指摘しているのが本書の読みどこ
ろです。心理学を勉強する学生や、心理学に興味のある読者の方々に是非読ん
でいただきたい本です。

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◇近刊情報
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12月中旬発売予定
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『行動を起こし、持続する力』
──モチベーションの心理学
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外山美樹 著 
四六判並製240頁・定価2415円(税込)
ISBN 978-4-7885-1264-1 C1011
分野=心理学


◆ほめれば、やる気が起こる?◆

「褒美をもらうとモチベーションが高まる」「子どもはたくさん褒めて伸ばせ」
「レベルの高い学校に行ったほうが学習意欲が高まる」「悲観的に考えると失敗
する」「要は意識の持ち方次第だ」・・・ どれも、一般的に信じられている常
識です。でも、心理学の世界では、このようなモチベーションの考え方を覆す
知見が、次々と発見されています。その発見とは? モチベーションを高める
とうたう自己啓発本はたくさんありますが、心理学の知見をきちんと踏まえた
一般書は、意外にもほとんどありません。新しい心理学の成果をわかりやすく
理解できる待望の一冊です。ロングセラー『人を伸ばす力』と併せての展示を
お願いいたします。著者は筑波大学准教授。




12月中旬発売予定
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『キーワード心理学12 産業・組織』
──
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角山 剛 著
A5判並製152頁・定価1995円(税込)
ISBN 978-4-7885-1266-5 C1011
分野=心理学・社会心理学


◆キーワードで学ぶ産業・組織心理学!◆

効率一辺倒の組織は働く人に閉塞感を与え能力を発揮しづらくさせ、結局良い
成果を挙げることはできません。人びとが安心して働ける組織作りの重要性は
もはや常識といえるでしょう。産業・組織心理学は、産業の効率を上げる条件
を追求するとともに、人びとが生き生きと可能性を開花させて成長できる組織
作りに効く応用学問です。本書では、仕事への動機付け・満足感、集団での意
思決定、リーダーシップやソーシャル・サポート、人事評価など、選りすぐり
の30のキーワードから誰でもそのエッセンスを学び、問題解決につながるヒン
トを得られるでしょう。著者は東京未来大学教授。 

シリーズ キーワード心理学 




12月下旬発売予定
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『人間関係の心理と支援』
──グループ・アプローチのすすめ
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村尾泰弘 編著 A5判並製232頁・定価2310円(税込)
ISBN 978-4-7885-1265-8 C1011
分野=看護・介護・保育・心理学


◆看護・介護・保育の心理学シリーズ 第3巻◆

第三回配本の本書は、看護師や介護福祉士、保育士など、現場で実践に携わる
方々や、資格取得をめざす学生さんを対象に、グループ・アプローチを紹介す
る入門テキストとして編集されました。グループ・アプローチとは、人間関係
を取り巻く諸問題に際して、集団の持つ力を活用して関係の様相を変容させ、
解決をめざすアプローチの総称です。当アプローチを理解するための臨床心理
学や社会心理学の基礎知識をひととおり網羅し、看護・介護・保育の各職域で
生じる今日的な問題や普遍的な問題を扱う数々の事例を取り上げ、アプローチ
を活かした実践をイメージしながら学べるところが大きな特徴です。

看護・介護・保育の心理学シリーズ 
 




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◇奥付
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〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 2-10
電話  03(3264)4973(代)
FAX 03(3239)2958
e-mail info@shin-yo-sha.co.jp
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次回発行は2011年12月下旬を予定しております。

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2011年11月25日 (金)

新刊 浜崎洋介 著 福田恆存 思想の〈かたち〉

9784788512634 浜崎洋介 著
福田恆存 思想の〈かたち〉
――イロニー・演戯・言葉
11.11.22
978-4-7885-1263-4
46判428頁・定価 本体3900円+ 税

の見本出来ました。配本は11月25日です。書店さん店頭には、11月29日頃ならびます。

Ⅰ 戦後史における福田恆存評価―― 一九八〇年代まで
 その活動と影響の広さにおいて戦後特異な存在であった福田恆存(一九一二―一九九四年)は、しかし、長く毀誉褒貶に曝され続けており、いまだに安定的な評価が確立されているとは言えない。戦後直後に文芸批評家として登場し、次第に小説家、脚本家、シェイクスピア翻訳者として活躍しながら、後に自ら財団法人現代演劇協会およびその付属劇団である「雲」や「欅 けやき」(後に「昴すばる」に統合)を立ち上げ、三百人劇場を拠点として演劇活動に邁進していった福田恆存は、しかし一方で、保守論壇人としても幾多の文学・政治論争(「政治と文学」論争、チャタレイ裁判、国民文学論争、「平和論」論争、国語国字論争、安保闘争批判、ラッセル批判、ベトナム戦争反対運動批判、防衛論争など)を繰り広げており、そのどこを切り取るかで表情を様々に変化させる。つまり、批評家、演劇家、翻訳者などの顔を持ちながら戦後最大の保守派論客としても注目を集めてきたという福田の履歴は、その統一した全体像を容易に描かせず、その評価をも極端に分けてしまうという性格を孕み続けてきたのだ。

 たとえば、昭和三十五年(一九六〇)前後から次第に書かれるようになった福田恆存論においても、評価の揺らぎはうかがえる。「現代人の自省、あるいは自虐とも言うべき彼自身の内面の劇が、いつの場合にもそのモチーフになっていることで、これを彼ほど徹底的に容赦なく遂行したひとは我国にはいないのです」(中村光夫、一九五七年四月)という評言、また「戦後の日本の思想界において福田恆存ほど大きなセンセーションを引き起こし、しかもその活動の効果が大であった人は他にない」(林健太郎、一九六三年十二月という評価、そして「戦後の(と限らなくてもいいが)わが国の文化思想界で、社会科学者も含めて、福田恆存氏ほど、その思想と行動においてロジカルに一貫した生き方をしてきた人はいないのではないか」(中村雄二郎、一九六五年一月)などという最大限の讃辞を受けながら、しかし他方では、「危険な思想家」(山田宗睦、一九六五年三月)、「体制イデオローグの先兵的役割」を担った「反動のそれ」(矢留一太郎、一九六五年十一月「全体主義哲学と表裏一体をなしている」「国家ナショナリズムの果敢な擁護者」(檜山久雄、一九六六年五月)、「ナショナルインタレストを露骨におしだして、平和主義と国際主義を批判した先駆者」(安丸良夫、一九七一年三月)、「デマゴーグ的な道化役者」(いいだもも、一九七八年十二月)といった罵倒的な批判も福田は浴び続けてきたのである。ただし、それら極端に分裂した評価の反面、一部では、福田恆存の言葉がイデオロギー党派の枠組みを超えて受容されていた事実には注意したい。・・・・・

序章 福田恆存と「保守」より

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2011年11月24日 (木)

新刊 河路由佳 著 日本語教育と戦争

9784788512627 河路由佳 著
日本語教育と戦争
――「国際文化事業」の理想と変容
『日本語の幻の世界化』(仮題)
11.11.22
46判388頁・定価 本体4300円+税

978-4-7885-1262-7

の見本出来ました。配本は11月25日です。書店さん店頭には、11月29日頃ならびます。

『日本語の幻の世界化』という仮題のせいでしょうか? 大学生協書籍部の事前注文が多かったように思います。 書名が変更になってしまったので、どうでしょうか。幻の書名はオビの背の部分にキャッチとして残っています。

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2011年11月22日 (火)

紹介 牧野陽子著 〈時〉をつなぐ言葉

9784788512528 牧野陽子 著
〈時〉をつなぐ言葉

11.10.17付 産経新聞に掲載された紹介、ようやく手に入れたのでアップいたします

978-4-7885-1252-8
46判392頁・定価3990円 

記事は海老沢類氏。ご紹介くださいました先生、掲載紙ご担当者の方に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

成城大教授の牧野陽子さん ハーンの「再話」から学ぶ

                      (『産経新聞』2011.10.17)

続きを読む "紹介 牧野陽子著 〈時〉をつなぐ言葉"

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2011年11月19日 (土)

広告 11年11月19日付 朝日新聞サンヤツ

Adt201111180003 本日11年11月19日付 朝日新聞サンヤツ掲載いたしました。
(大阪、名古屋、西部本社版 11月23日掲載)

掲載書籍は下記の通りです

例のごとく、5点、おなかいっぱいというかんじの広告となりました。『人間この信じやすきもの』は先日の記事以来、好調。追加注文してくださった書店の方に、すこしでも力になれれば、ということで。今回は「四快」にルビをふるところが悩みどころでした。

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2011年11月17日 (木)

新刊 日本発達心理学会 編 『研究法と尺度』 発達科学ハンドブック2

9784788512573 日本発達心理学会 編
岩立志津夫・西野泰広 責任編集
研究法と尺度
──発達科学ハンドブック2
11.11.25
978-4-7885-1257-3
A5判344頁・定価 本体3600円+税

見本出来ました 配本は11月17日。書店さん店頭には来週、22日にならびます。

発達科学ハンドブックについて

好評発売中 時間と人間 発達科学ハンドブック3

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2011年11月 7日 (月)

新刊 ターケル・クリングバーグ 著 『オーバーフローする脳』

9784788512610 ターケル・クリングバーグ 著/苧阪直行 訳
『オーバーフローする脳』
――ワーキングメモリの限界への挑戦

11.11.10
978-4-7885-1261-0
46判258頁・定価 本体2600円+税

11月4日取次搬入いたしました。書店さん店頭には、今週11月8日頃となります。

題名からもわかるとおり、本書のメインテーマは脳と注意の担い手としてのワーキングメモリ(WM)であり、両者の関係を現在の情報化社会の中でユニークな 視点でとらえている。情報社会に生きる現代人は多忙であるが、その一因はこの社会がマルチタスクを求める構造をもつところにあるようである。マルチタスク はWMなしには処理できない。ところが、人間のWMには厳しい容量の制約があり、入ってくる情報が多すぎると処理できなくなりオーバーフローしてしまう。 リーディングスパンテストなどのWMテストを使って、情報を一時的に保持しながら処理を行うマルチタスク課題を実施し、容量を個人ごとに測ると、その容量 はせいぜい3から4アイテム程度であることがわかる。WMのオーバーフローが現在の情報化社会におよぼす知られざる影響は大きいが、それは、不注意で起こ る様々な事故から、高齢者の物忘れにまでおよんでいる。・・・・・・ 〈訳者あとがきより〉

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2011年11月 6日 (日)

記事 ギロビッチ著 『人間この信じやすきもの』

4788504480 朝日新聞 2011年11月6日付 書評欄 「ニュースの本棚」の欄「ニセ科学って何だ?」に

T.ギロビッチ『人間この信じやすきもの』

が紹介されました。評者は久保田裕氏。

「一見、科学的な主張に見えるものの、実は科学ではない。そんな主張を、ニセ科学とか似非科学、疑似科学などと呼ぶ。

血液型性格判断やマイナスイオンを浴びると健康になるとか、水に「ありがとう」と話しかけるときれいな結晶ができる、などといった類の主張のことだ。先月亡くなったスティーブ・ジョブズ氏ががん治療に取り入れ、のちに悔やんだと伝えられる食事療法などの代替医療にもニセ科学は多い。

人の行動や発言は、理性や客観性、科学的事実といったことより先に、自分が元から抱いている感情や思い込みといったものに左右されやすい。最近、この傾向が大きく出たのが、東京電力の福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性物質に対する人々の態度だろう・・・・・・」

ほかに2点『もうダマされないための「科学」講義』(菊池誠ほか著・光文社新書)
『ハインズ博士 再び「超科学」をきる 代替医療はイカサマか?』(テレンス・ハインズ著・科学同人)がとりあげられています。

ご紹介くださいました先生、掲載紙ご担当者の方に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

話かわりまして、

以前にも何度か紹介していますが、著者のギロビッチ先生は、以前、大和証券のCMにも出演いたしました。

ダイワインターネットTV 行動経済学って何

youtubeに以前あった動画がありましたので、ご参考までに。

CM 大和証券グループ 「ギロビッチ博士~行動非行動」篇

CM 大和証券グループ 「ギロビッチ博士~フレーミング」篇は削除されてしまったようで残念です。著作権の問題とかいろいろあるんでしょうね。

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2011年11月 4日 (金)

新刊 村田厚生 著 福島第一原発事故・検証と提言

9784788512603 村田厚生 著
福島第一原発事故・検証と提言
――ヒューマン・エラーの視点から
11.11.01
978-4-7885-1260-3
46判144頁・定価 本体1400円+税

11月4日取次搬入いたしました。書店さん店頭には、来週11月8日頃となります。

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2011年11月 3日 (木)

新刊 神山 潤 編 『四快(よんかい)のすすめ』

9784788512597『四快のすすめ  よんかいのすすめ
──子どもの「快眠・快食・快便・快動」を取り戻す
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神山 潤 編
四六判並製240頁・定価 本体2300円+税
ISBN 978-4-7885-1259-7 C0037

10月31日配本予定です。
書店さん店頭には2,3日後となります。

◆身体」の声に耳を傾けて生きる◆

夜ふかし、孤食、便秘、体力低下……生命力に満ちているはずの子どもに元気 がないのはなぜか。いま、子どもの環境を大人が早急に整えてやる必要がある、 というやむにやまれぬ危機感から本書はスタートしました。動物としてのヒト が生きる上で欠かせない快眠・快食・快便・快動を「四快」と称し、それぞれ の現場で「早起き・早寝・朝ごはん・朝うんち」運動や体力向上にとりくんで きた専門家とルポライターが、「快」が失われている現状を紹介しつつ、解決 への具体策と実践のヒントを親や学校・保育園・幼稚園の現場に向けて熱く提 案します。編者は小児科医で、東京ベイ・浦安市川医療センター センター長。

編者の本 『ねむり学入門』  絶賛発売中

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