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2011年9月 9日 (金)

書評 藤澤伸介著『言語力』

9784788512306 藤澤伸介著『言語力』 の書評が、2011年9月17日付図書新聞に掲載されました。評者は秋田喜代美氏。

「言葉の世界への新たな窓を開く」

「・・・・・・言語力こそ、人とともに社会を生きぬく力になるとする。そして著者がこの言語力をつけるのに必要と指摘するのが、科学的リテラシーの育成と読書のすすめである。科学的リテラシーというと教科「理科」の問題と考えがちかも知れないが、もっと広範な考え方である。用語と概念を理解し、仮説演繹的思考を学び、データをきちんと読み取れる力とこの著者が定義している。そして読書においても目的意識を持って読書がなされる指導こそが大切だとする。この意味で特効薬指南ではなく、まっとうな教育への直球の指針である。言語力の育成やそのための教育というと、教科国語の指導の問題だろうと考えがちだがそうではない。学校教育すべての中で、また学校を卒業して社会人になってからも、私たちは言葉の力を磨いていくことができるし、現代の複雑な情報社会ではそれが求められる。・・・・・・
どの人にも関わる実例が盛りだくさんに紹介されている。言葉の世界への新たな窓を開き、知的刺激を与えてくれるおすすめの一冊といえるだろう」

ご書評くださいました先生、掲載誌ご担当者の方に心よりお礼申し上げます。秋田先生には「心理学を学ぼう!」でもお世話になりました。重ねて御礼申し上げます。

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