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2011年9月

2011年9月30日 (金)

近刊情報 摂食障害の語り 中村英代

メール版新刊案内、2011年6月末にご紹介いたしました『摂食障害からの〈回復〉』、
『摂食障害の語り』の書名となりました。

10月6日見本予定です。

著者中村先生には、社会学会にチラシをお運びいただいたようで恐縮しております。
ありがとうございました。


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摂食障害の語り

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中村英代 著
四六判上製320頁・予価3360円(税込)
ISBN 978-4-7885-1251-1 C1036
分野=心理学・人間科学

◆当事者が語る回復の物語

摂食障害とは拒食症、過食症の総称で、「痩せたい」「スリムになりたい」と
ダイエットを始めたことから深みにはまり、食べては吐くを繰り返し、死に至
ることもある深刻な病いです。日本では女子高生・女子大生の50人に1人が過
食症ともいわれ、実態解明が急務です。これまでは「なぜ摂食障害になるか」
という原因論の研究がほとんどで、「どのように摂食障害から回復するのか」
という〈回復論〉は断片的な情報しかありませんでした。本書は自ら摂食障害
を克服した社会学者である著者が、回復者20人にインタビューし、重い障害か
ら実際にどのように回復のきっかけをつかんだのか、肉声を交えて初めて明ら
かにしていきます。摂食障害の患者さん、家族、医療関係者に贈る希望の書。

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2011年9月29日 (木)

書評 ドナルド・ノーマン 著『複雑さと共に暮らす』 

9784788512474 ドナルド・ノーマン 著
伊賀聡一郎・岡本明・安村通晃 訳
『複雑さと共に暮らす』

の書評が11年9月25日付 信濃毎日新聞書評欄に掲載されました。

評者は渡邊十絲子氏。

・・・・・・著者がまず注意するのは「複雑さ」と「分かりにくさ」とは別物だ、ということ。機械のありかたにかかわらず、人間の生活は複雑なものであり、複雑さそれ自体は悪いものでもない(野球のルールなどを例にあげ、説得力のある説明がなされている)。われわれがまごついたりイライラするのは、「機械が複雑だから」ではなくて「操作方法が分かりにくいから」だ。その区別をもって、世の様々な事象を読みといていく。

・・・・・・この本は、複雑さと上手につきあっていくためにデザインが果たす役割について教えてくれる。また悩めるユーザーに向けて、複雑さに対処するための短い助言集が巻末にある。読めば思わず笑ってしまうだろう(第1項は「受け入れよ」だ)。読後には少しだけこの世の中が好きになれるかもしれない。

素敵なご書評をくださいました評者の先生、掲載紙ご担当者の方に心よりお礼申し上げます。

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2011年9月28日 (水)

新刊 小宮友根 著 実践の中のジェンダー

9784788512542 小宮友根 著
実践の中のジェンダー
――法システムの社会学的記述

46判328頁・定価 本体2800円+税
11.9.20
ISBN 978-4-7885-1254-2

9月16日配本いたしました。書店さん店頭へは20日以降でしょうか。

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2011年9月27日 (火)

MXテレビ 5時に夢中 装丁じゃんけん 『本は物である』

MXテレビ 「5時に夢中」という番組の木曜日、新シリーズ「装丁じゃんけん」がスタートするというファックスが入ってきたのが、8月のはじめ。営業のU氏よりどうしますかという話があり、「難しい」といったところ、社長命令で取材をうけることに。

お盆のさなかに取材。四苦八苦。だって装丁のこと語るなんて、営業にはなかなか難しいよ。本については語ることはできるけど。向こうの取材の人も私があんまりなので、苦労したと思う。いやあテレビに出てる人、尊敬しますね。

8月25日から始まる新企画だったようですが、未だ放映されず。ウチが一番最初の取材先ということだったから、ボツったぽいな(笑 企画なんて取材しながら変わるんだから、最初はダメなんだよと言い訳。

まああんまり恥ずかしいので私自身としてはホッとしております。会社としてはマイナスだな。ということで紹介した本を掲載。著者の桂川さんにはお詫びしつつ・・・・・・・。

9784788512108
桂川 潤 著
本は物である(本はモノである)

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2011年9月23日 (金)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第113号■

2011年9月22日発行 メール版 第113号
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第113号■

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◇トピックス
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●書評

・「複雑さは「もの」の状態を、わかりにくさは「心」の状態を表す。両者を
混同してはならない。高度な科学技術に支えられた現代では「複雑さ」は避け
られないはずだ。つまり、簡素さは最終目的にはならないし、そもそも、スマ
ートさを至上とす姿勢はまちがっている・・・・・・」
ドナルド・ノーマン 著 伊賀聡一郎・岡本明・安村通晃 訳
『複雑さと共に暮らす』の書評が11年9月18日付 讀賣新聞書評欄に掲載され
ました。

・P・コナトン 著 芦刈美紀子 訳『社会はいかに記憶するか』の短評が、
11年9月11日付日本経済新聞に掲載されました。

・福間良明 著『焦土の記憶』の書評が、週刊読書人 2011年9月23日号に
掲載されました。


●心理学書販売研究会 フェアのお知らせ
下記書店さまにて、フェア開催中です。フェア会場のみ特典として
ブックレット「心理学を学ぼう!」を配布中

・ジュンク堂書店大阪堂島店
「心販研10周年記念フェア」
会  期|2011年9月4日(日)~10月末日
場  所|3階中央イベントエリア全スペース


・紀伊國屋書店新宿本店 
第9弾「臨床心理学の現在」フェア

会  期|2011年9月19日(月)~10月30日(日)
場  所|紀伊國屋書店新宿本店 5Fエレベーター前フェア台

心理学書販売研究会ブログ:http://shinpanken.blogspot.com/


●今月のこの重版

『本が死ぬところ暴力が生まれる』B.サンダース 著 杉本 卓 訳
四六判376頁・定価2992円  ISBN 9784788506527
本書は98年に発行して以来、弊社ロングセラーとして長年活躍してきまし
た弊社の「顔」を切らすわけにはいかず、気合いの重版となりました。
よろしくお願いいたします。



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◇近刊情報
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10月上旬発売予定
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『事例でよむ社会調査入門』
──社会を見る眼を養う
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平松貞実 著
四六判並製256頁・定価2415円(税込)
ISBN 978-4-7885-1256-6 C1036
分野=社会調査・社会学


◆明日から、社会を見る眼が変わってくる!

いまや世の中、「調査」であふれています。毎日の新聞・雑誌・テレビでも
「○○調査によると」は決まり文句です。たしかに複雑化する社会の実態を正
確に把握するのに、社会調査は欠かせません。しかし、とんでもない調査、利
用の仕方も散見されます。社会の実態を掴むための技術であるべき調査が、社
会を歪めるために使われているとしたら? たとえば、質問の仕方をちょっと
変えたり、選択肢を変えるだけで、結果がこんなに違ってくることを知ったら、
簡単に調査を信じる気にはなれないはずです。本書は、社会調査の正しい読み
方・リテラシーを楽しみながら身につけて、社会を見る眼を養ってほしいと考
えて書かれた『世論調査で社会が読めるか』の改題・改訂版です。「社会調査
カメラ論」なども補充して、ますます充実した入門書となりました。

著者の本
『社会調査で何が見えるか』  絶賛発売中





10月上旬発売予定
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『日本語は映像的である』
──心理学から見えてくる日本語のしくみ 心理学的日本語論の挑戦 
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熊谷高幸 著
四六判並製196頁・定価1995円(税込)
ISBN 978-4-7885-1258-0 C1081
分野=日本語論・言語学・発達心理学


◆発達心理学の視点から「日本語」の成り立ちに迫る!

発達心理学では、コミュニケーションの基本は子どもと大人が目の前の共同の
対象に興味を向けることとされ、これを「共同注視」とよびます。本書では、
言語の基礎は子どもがことばを使い始めるときのこのシンプルな形にある、と
いうところを出発点に、日本語の特徴を探ります。日本語の映像的な特性を英
語と対比しつつ解き明かしていく過程は鮮やかで、主語の省略、敬語の多さの
理由も、共同注視という視点から見事に説き明かされます。これまで光が当て
られなかった側面に注目した刺激的な日本語論であり、日本人論としても楽し
める一冊! 著者は自閉症の言語研究で知られる福井大学教育地域科学部教授。




10月上旬発売予定
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『四快(よんかい)のすすめ』
──子どもの「快眠・快食・快便・快動」を取り戻す
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神山 潤 編
四六判並製240頁・定価2415円(税込)
ISBN 978-4-7885-1259-7 C0037
分野=子育て・健康


◆「身体」の声に耳を傾けて生きる

夜ふかし、孤食、便秘、体力低下……生命力に満ちているはずの子どもに元気
がないのはなぜか。いま、子どもの環境を大人が早急に整えてやる必要がある、
というやむにやまれぬ危機感から本書はスタートしました。動物としてのヒト
が生きる上で欠かせない快眠・快食・快便・快動を「四快」と称し、それぞれ
の現場で「早起き・早寝・朝ごはん・朝うんち」運動や体力向上にとりくんで
きた専門家とルポライターが、「快」が失われている現状を紹介しつつ、解決
への具体策と実践のヒントを親や学校・保育園・幼稚園の現場に向けて熱く提
案します。編者は小児科医で、東京ベイ・浦安市川医療センター センター長。

著者の本 『ねむり学入門』  絶賛発売中

10月中旬発売予定 ---------------------------------------------------------------------- 『家族と暮らせない子どもたち』 ──児童福祉施設からの再出発 ---------------------------------------------------------------------- 中田基昭 編著 大塚類・遠藤野ゆり 著 四六判並製232頁・予価2310円(税込) ISBN 978-4-7885-1255-9 C1037 分野=教育学・児童福祉・現象学 ◆内面に寄り添う理解のために 虐待や育児放棄など、家族と共に暮らすことが難しかったり、そもそも家族が いない・わからない子どもたちは、児童福祉施設で自分の人生を切り開くため の力をたくわえ、社会に巣立っていきます。本書は、そのような施設で暮らし ている子どもたちが困難を乗り越えて自立していくみちすじを、長期間現場に 参加しながら描き出した記録です。子どもたちの味わっている辛さや苦しさに 寄り添うため著者たちは、現象学を導きの糸としました。しかし本書は、難解 な現象学についての本ではありません。行動の観察にとどまらない内面に深く せまる実践的理解とはどのようなものかを、じっくりと味わいたい本です。編 者は東京大学名誉教授(教育学)。 10月下旬発売予定 ---------------------------------------------------------------------- 『研究法と尺度』 ──発達科学ハンドブック2 ---------------------------------------------------------------------- 日本発達心理学会 編 岩立志津夫・西野泰広 責任編集 A5判上製344頁・予価3780円(税込) ISBN 978-4-7885-1257-3 C1011 分野=発達心理学 ◆日本発の発達研究、発達理論をめざして 日本の発達研究は、新しい理論の提案力、大会発表や研究論文の量、多様性な どにおいて、残念ながらいまだに世界的レベルにあるとはいえません。研究観、 研究文化、研究の歴史、研究環境の違いなど、克服すべきさまざまな要因があ りますが、本書では、日本の発達科学ワールドの研究力を高めるため、斬新で 創意に満ちた研究法を模索します。各研究法の項では、心理学の類書にある共 通点を羅列するのではなく、現在そして未来の発達研究の指針となる事柄を厳 選し、プラス面のみならず、今後の克服すべき課題についても触れています。 研究倫理、論文の書き方、発達指標など充実の資料編もつき、研究者必携です。 発達科学ハンドブック シリーズの紹介 ___________________________________ ◇編集後記 昨日の台風15号による暴風雨のなか、自宅までの10数キロを歩こうと思ったのは なぜだろうか。今考えても不思議です。おかげでだいぶ早く自宅には着いたので すが、強風で眼鏡を飛ばされ、はたして生きて帰れるだろうかという思いを数度 となくいたしました。飛んでくる傘や自転車、木の枝。とくに怖かったのは、車 が通るたびに波立つ巨大な水たまり。度重なる大災害に、レーシック手術を本気 で考えております。             (N) ___________________________________ ◇奥付 ___________________________________ □電子メールマガジン:「新曜社<新刊の御案内> 」(不定期発行) □HPアドレス http://www.shin-yo-sha.co.jp/ □blog:新曜社通信 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/ □twitterもよろしく:http://twitter.com/shin_yo_sha □このメルマガは『まぐまぐ』を利用して発行しています。 □購読・解除・変更手続きは http://www.mag2.com/ より行って下さい。 □掲載された内容を許可無く転載することを禁じます。 □発行:株式会社新曜社 営業部 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 2-10 電話  03(3264)4973(代) FAX 03(3239)2958 e-mail info@shin-yo-sha.co.jp ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 次回発行は2011年10月下旬を予定しております。

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2011年9月22日 (木)

書評 福間良明 著 『焦土の記憶』

9784788512436 福間良明 著
『焦土の記憶』――沖縄・広島・長崎に映る戦後
11.7.15 978-4-7885-1243-6
46判536頁・定価5040円

の書評が、週刊読書人 2011年9月23日号 に掲載されました。

相も変わらず、マス・メディア報道における震災体験や放射能汚染を巡る論調は、私たちの〈現在〉を覆い隠さんとする企みに満ち溢れている。にも関わらず、政治的に回収しきれない現実の説得力は、私たちに、〈過去〉の戦争で刻印された痕跡を〈記憶〉として喚起させ、翻って、あるべき〈現在〉や〈未来〉を再考させんと駆り立ててくる。そして、本書もまた、〈過去〉を通じて、私たちに〈現在〉の可能性を〈開く〉よう働き掛けてくるのである・・・・・・

・・・・・・ベトナム戦争や核実験、公害問題を巡る議論の高揚、沖縄〈返還〉、在韓被爆者への対応など諸問題を背景に、〈本土〉や沖縄では、戦争体験が自らの〈被害〉的立場の問題とも絡めて論じられるようになったが、広島・長崎では「自らを問い直す論点」が看過されがちであったという。すなわち、〈本土〉や沖縄では、戦争責任を考えることが自らの責任を問い直す契機として働いたが、広島・長崎では、「自己への問い」よりも〈現在〉を巡る〈日本〉への批判が前景化していったのである。広島・長崎の〈語り〉は、被曝体験が直視得ないほどの〈記憶〉として潜在化したのみならず、後遺症や差別、被曝二世の問題という〈現在〉に規定された上で、〈未来〉に関わろうとする意志や願望を表していたのかもしれない。・・・・・・・

週刊読書人 ホームページはこちら

 

評者は小暮修三氏。ご書評くださいました先生、掲載紙ご担当者の方に心よりお礼申し上げます。

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2011年9月19日 (月)

書評 ドナルド・ノーマン 著『複雑さと共に暮らす』 

9784788512474 ドナルド・ノーマン 著
伊賀聡一郎・岡本明・安村通晃 訳
『複雑さと共に暮らす』

の書評が11年9月18日付 讀賣新聞書評欄に掲載されました。

・・・・・・多くのデザイナーは「扱いやすさ」を「見かけの簡単さ」と同一視するが、実際には、シンプルなものが使いやすいとは限らない。「携帯電話やマウスにボタンが一つしかないほうが操作は簡単だろうか」。アップル社で上級研究員まで務めた著者ならではの問題提起だ。

複雑さは「もの」の状態を、わかりにくさは「心」の状態を表す。両者を混同してはならない。高度な科学技術に支えられた現代では「複雑さ」は避けられないはずだ。つまり、簡素さは最終目的にはならないし、そもそも、スマートさを至上とす姿勢はまちがっている・・・・・・

《本よみうり堂》にて全文が読めます

評者は池谷裕二氏。ご書評くださいました先生、掲載紙ご担当者の方に心よりお礼申し上げます。

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2011年9月15日 (木)

広告 11年9月15日付 朝日新聞サンヤツ

Adt201109140007 本日2011年9月15日 朝日新聞 朝刊 東京本社版 サンヤツ広告掲載いたしました。

掲載書籍は

『実践の中のジェンダー』は刊行前での宣伝となりました。申し訳ございません。
9月20日配本予定です。書店店頭には22日頃届きます。

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2011年9月12日 (月)

新聞紹介 コナトン著『社会はいかに記憶するか』

9784788512399 P・コナトン 著 芦刈美紀子 訳 社会はいかに記憶するか
の短評が、日本経済新聞に掲載されました。

国家や民族など社会集団の記憶について考察した書。著者は身体的動作を再生産するための「習慣の記憶」に着目する。政府や宗教団体によって「反復」される記念式典や儀式、さらには日常の身ぶりやテーブルマナーにまで至り、記憶すべき過去が人々の身体に刻み込まれる過程を描く。今回の地震や津波の記憶も人々にどう刻印されるのか。意味の運搬者として身体を捉えると、社会や政治の見方が変わってくる。

ご担当者の方に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました

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2011年9月 9日 (金)

書評 藤澤伸介著『言語力』

9784788512306 藤澤伸介著『言語力』 の書評が、2011年9月17日付図書新聞に掲載されました。評者は秋田喜代美氏。

「言葉の世界への新たな窓を開く」

「・・・・・・言語力こそ、人とともに社会を生きぬく力になるとする。そして著者がこの言語力をつけるのに必要と指摘するのが、科学的リテラシーの育成と読書のすすめである。科学的リテラシーというと教科「理科」の問題と考えがちかも知れないが、もっと広範な考え方である。用語と概念を理解し、仮説演繹的思考を学び、データをきちんと読み取れる力とこの著者が定義している。そして読書においても目的意識を持って読書がなされる指導こそが大切だとする。この意味で特効薬指南ではなく、まっとうな教育への直球の指針である。言語力の育成やそのための教育というと、教科国語の指導の問題だろうと考えがちだがそうではない。学校教育すべての中で、また学校を卒業して社会人になってからも、私たちは言葉の力を磨いていくことができるし、現代の複雑な情報社会ではそれが求められる。・・・・・・
どの人にも関わる実例が盛りだくさんに紹介されている。言葉の世界への新たな窓を開き、知的刺激を与えてくれるおすすめの一冊といえるだろう」

ご書評くださいました先生、掲載誌ご担当者の方に心よりお礼申し上げます。秋田先生には「心理学を学ぼう!」でもお世話になりました。重ねて御礼申し上げます。

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