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2011年8月24日 (水)

書評 書評 リクール『イデオロギーとユートピア』

9784788512351 ポール・リクール著『イデオロギーとユートピア』
2011年8月26日付「週刊読書人」に掲載されました。
評者は的場昭弘氏。

「この書物は、基本的にリクールによるアルチュセール批判書である。マルクスを含めたいろいろな人物が引用されているが、リクールが批判するもっとも重要な人物はアルチュセールである。だから、リクールとアルチュセールの対決の歴史を知らずして本書を理解することはできない。二人の対立は、一九五二年に開催された歴史家と哲学者との合同会議に始まる。リクールは、そこで「歴史における主体性と客観性」という報告を行い、翌年『哲学教育雑誌』にそれを掲載する。この論文に対しアルチュセールは、二年後「歴史の客観性 ポール・リクールへの手紙」(『マキャヴェリの孤独』藤原書店所収)という論文を書き、同誌に掲載する。二人の対決はここに始まる。・・・・・・」

ご書評くださいました先生、掲載紙ご担当者の方に心よりお礼申し上げます。

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