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2010年10月

2010年10月25日 (月)

ためし読み 『本は物である』

9784788512108 桂川 潤 著
『本は物である(本はモノである)――装丁という仕事』
A5変型判248頁・定価2520円  978-4-7885-1210-8

の見本できました。配本日は10月26日です。書店さん店頭には2,3日後にお届けとなります。

『本は物である』ためし読み

本は物である、というとこのご時世、えらく保守的なお話と思われうるかと思います。しかし本書が提示しているのはモノ/デジタルという対抗軸ではありません。製作過程はもとより人間関係もふくめた「運動のプロセス」としての「本」論が、展開されている、校正刷りを読みつつ、そんな風に私は思いました。見本がモノとして目の前にできてきても、その感想は変わりません。モノの本もまだ終着点ではなく、運動の渦中にあるのかもしれません。ぜひご一読ください(N)



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2010年10月22日 (金)

新刊 『シティズンシップへの教育』

9784788512115 中山あおい・石川聡子・森実・森田英嗣・鈴木真由子・園田雅春 著
『シティズンシップへの教育』
 A5判並製224頁・定価 本体1900円+税
ISBN 978-4-7885-1211-5  C1037

の見本ができました。配本日は21日です。書店店頭には10月25日ごろから並びはじめます。


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2010年10月19日 (火)

ためし読み 原田 武 著『共感覚の世界観』

9784788512085 原田 武 著『共感覚の世界観──交流する感覚の冒険』

ためし読みアップいたしました。

四六判上製240頁・定価2520円(税込)
ISBN 978-4-7885-1208-5 C1090

ぜひご一読くださいませ。

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2010年10月15日 (金)

新刊 原田 武 著『共感覚の世界観』

9784788512085 原田 武 著『共感覚の世界観──交流する感覚の冒険』

見本できました。配本日は10月15日です。書店さん店頭へは来週18日ごろでしょうか。
四六判上製240頁・定価 本体2400円+税
ISBN 978-4-7885-1208-5 C1090


弊社でジョン・ハリソン著『共感覚』を出したのは2006年。新聞書評にとりあ
げられたこともあってか、版を重ねて、弊社のロングセラーとなっております。

当時、関連書籍としていちばんにあがっていたのがリチャード・E. シトーウィ
ック『共感覚者の驚くべき日常─形を味わう人、色を聴く人』
。「ギミー・ヘ
ヴン」という映画にもなったとずいぶん話題になりましたが、草思社より刊行、
現在品切れのようです。ほかパトリシア・リン ダフィー著『ねこは青、子ねこ
は黄緑』早川書房
などがありました。

その後もD. タメット『ぼくには数字が風景に見える』 講談社、最近では『脳
のなかの万華鏡』(サイトウィックほか著・河出書房新社)
といった新刊があ
ったりと、多くの人をひきつけるテーマのひとつとなっているようです。

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2010年10月12日 (火)

お知らせ 『1968』 第8回角川財団学芸賞 受賞

1968logo 小熊英二著『1968』
第8回角川財団学芸賞を受賞いたしました。

角川財団学芸賞は、アカデミズムの成果をひろく一般読書人・読書界につなげ、知の歓びを共有するとともに、研究諸分野の発展に寄与することを目的として、平成14年に設定されました。

選考対象

日本の文芸・文化――すなわち、文学・歴史・民俗・思想・宗教・言語等とその周辺分野、あるいは、それらを広 範・多義的にテーマとする著作。高レベルの研究水準にありながら、一般読書人にも読まれうる個人の著作を対象とします。日本語で書かれた著作であることを 条件としますが、出版の形態は単行本・各種の叢書・選書・新書等、特に問いません。フィクション(小説・詩歌等)は含みません。

選考委員

鹿島 茂 明治大学教授
姜  尚  中 東京大学大学院教授
福原義春 株式会社資生堂名誉会長
山折哲雄 宗教学者

財団法人 角川文化振興財団 ホームページより引用いたしました)

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2010年10月 6日 (水)

反省 見本日 配本日 書店に並ぶ日

前回、『フェルメールのカメラ』を紹介したのですが、お客様から問い合わせを受けたという書店さんからの電話を私だけで2本! 受けました。・・・・・・すみません、今日配本日ですので、書店さんに入荷はまだなのです。お客さま、まことに申し訳ございませんでした。

事前告知を9月末に朝日新聞サンヤツでするわ、新刊できました! と配本前につぶやいてしまうわ、とかなり迷惑かけどおしで、反省しております。

いつ新刊ができたと告知するのがベストなのか、見本日か、配本日か、書店到着日か、いまだ悩んでいるところで、以前書いた記事をもういちど掲載します。

Q8.配本日について

A8. 
小社ホームページ「トピックス」に新刊の委託配本日を記入しておりますが、
「配本日とはなにか、発売日とは違うのか」という問いあわせがございましたので、少々説明させていただきます。

配本日とは出版社が新刊を販売会社(取次、いわゆる問屋さんです)に搬入する日のことをいいます。そして、ここから書店さんに届くのに数日かかります。
ですから書店さんの店頭に並ぶ発売日とは数日、場合によっては1週間も違うことがあります(あくまで小社の場合です)。

 書店さんにいつごろ並ぶかは、その書店さんがどこの販売会社(取次)と取引があるかで、経験上、だいたい検討がつけられます。小社の書籍を比較的多く置い てくださっている書店さん(常備店といいます)とその取引販売会社(取次)を近日中、ホームページ上で公開しようと思っています。

小社の場合、取引のある販売会社(取次)は9社ございますが、
新刊を配本している販売会社(取次)は、トーハン、日販、大阪屋、太洋社と4社ございます。
配本日に新刊が搬入され次第、この4社はそれぞれの取引書店へ送品いたします。

小社が新刊を委託している販売会社
トーハン、日販、大阪屋、太洋社

小社取引販売会社
トーハン、日販、大阪屋、栗田、中央社、日教販、親和会、太洋社、協和出版、八木書店

(03.12.10)

 この記事にさらにつけたすとすれば、配本日に先立つ「見本日」というのがございます。新刊ができまして、販売会社に持っていき、そこで配本日を決定します。見本日から通常、中3日、3営業日あけて配本(販売会社への納品)となります。この3日の間に搬入部数の決定、そして搬入トラックの手配などをしております。

 まあ長くなりましたが、確かなのは「配本日」。そこからは地域差など他の要因があり、かなりずれがありますが、書店さんに並ぶのはいつかをつねに意識ながらやっています。以後、さらに気をつけてまいります。

                                                      

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2010年10月 5日 (火)

新刊 ためし読み P.ステッドマン 著『フェルメールのカメラ』

9784788512078 フィリップ・ステッドマン 著/鈴木光太郎 訳

『フェルメールのカメラ』配本は10月6日です。

A5判280頁・定価3360円(税込) ISBN 978-4-7885-1207-8

ためし読みも上記リンクページからできます。

本書を神保町・南洋堂さんにおいていただこうと営業に行ってまいりました。まあ本書、仕上がりもきれいだし、ステッドマンが建築家ということもあり、ぜひ置いていただきたいと思った次第です。

思えば80年代後半から90年代、「建築的欲望」が炸裂してました。当時のような建築ブームは二度とこないでしょう。

そんな時代背景からか、ほんとうに建築書が売れました。どれだけ売れていたかというと、弊社刊『ワードマップ現代建築』(宮内 康・布野修司編 同時代建築研究会 著)という本などは、南洋堂さんに100冊以上売ってもらったことがあります。宮内康先生の遺著となった本が売れて本当にうれしかったのをおぼえています。



 


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2010年10月 4日 (月)

書評 馬場公彦著『戦後日本人の中国像』

讀賣新聞2010年10月3日付 馬場公彦著『戦後日本人の中国像』が書評掲載されました。評者は井上寿一氏。

 尖閣諸島の漁船衝突事件をめぐって、日中関係が緊張している。中国人船長の釈放にもかかわらず、中国側は謝罪と賠償を要求した。対する日本側はこれを拒否する。対立がエスカレートするなかで、日中関係はどうなるのか。相互不信の悪循環に陥ることを回避しつつ、問題を原理的に考える際に役立つのが本書だ。
 本書は一つの巨大なデータベースである。ここには何が集積されているのか。敗戦(1945年)から日中国交回復(72年)までの時期における総合雑誌の中国関連記事2544件である。私たちはどの頁からでも自由にデータを引き出して、日中関係を考えることができる。
 これらの雑誌記事の内容は、政治・経済・社会・文化・思想などのあらゆる分野に及ぶ。データは著者が整然と可能な限り客観的に配置している。だから関心に応じて、任意のところから読み始めても大丈夫だ。以下では時間軸に沿って、戦後日本人の中国観の変容を追跡する。・・・・・・

>>>>全文を読む(讀賣新聞書評サイトへ)

評者の先生、書評紙ご担当者の方に心よりお礼申し上げます。

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