« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »

2010年8月

2010年8月26日 (木)

「40周年記念号」出版ニュース8月下旬号 2010年

出版ニュース8月下旬号 2010年に、
新曜社創業40周年、の記事を掲載いただきました。ありがとうございます。

心理学、認知科学を大きな柱に幅広い分野で、゙有用な存在たりうるこどを志し奮闘を続けている新曜社は昨年40周年を迎えた。『新曜社総合図書目録40周年記念号』(A5判・190頁 頒価記載なし)が興味深い特集を組んでいる。

 インターネットや携帯電話など文字情報に触れる機会は多様化し、また今年は電子書籍元年と言われるなど、新たな本のかたちが浸透しつつある。こうしたなか従来の「紙の本」は役割を終えるのであろうか?

 特集「本というメディア」は、同社と関係のある著者が、紙の本をめぐるエピソードや、知を担うメディアについて豊富な読書体験を背景に論じている。・・・・・・

冒頭の「心理学、認知科学を大きな柱に」というところ、おお、そういうふうに見られているのかと気づかせていただき、新鮮でした。関係者、図書館、読者カードをお寄せいただいた方々にお送りいたしました。残部わずかです。ご希望の方はメールにて、郵便番号・ご住所・お名前を明記の上、お知らせください。(お名前のないケースが結構あるのです・・・・)

下記に目次を掲載いたします

特集 本というメディア

麻生武――活字が立ち上がる不思議
上野千鶴子――書物という伝統工芸品
子安増生――新曜社との四〇年
小谷野敦――売れる本売れない本
佐藤郁哉――「物語」のメディアとしての本
佐藤健二――紙の書物という安定したシステムの遺産
佐藤卓己――国民読書年に「本はメディアか」を問う
下山晴彦――本のいのち――本というメディアを考える
鈴木光太郎――一冊だけの本を作る
高野陽太郎――書物における具象と抽象
德永恂――本は烈しく読むべかりけり――本の読み方と十代の私と
野島久雄――古くなるもの・ならぬもの
無藤隆――子どもから始まる、本を読む経験、書く経験
村上陽一郎――本とは何だろうか
山下晋司――本というシステムの変容――二十一世紀日本における生存戦略
山田昌弘――寝しなに読む本
やまだようこ――本というメディアとネット社会
和田敦彦――書物を我らに

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年8月23日 (月)

偽メールアドレスでのスパム情報 

迷惑メールのチェックをしていたところ、これはひどいなあというのが一つありましたので、ご報告がてら、また万一、そのようなメールがあった場合には添付ファイルはひらかないようお気をつけください。

メールアドレスがsupportのあと弊社のドメイン名を使い、supportがこうなっているといった文面(英語)で、htmlの添付ファイルに誘導しようとするもの。弊社ではsupportというアカウント名は存在しませんので、ご注意くださいませ。

ほかinfoでのアカウントを騙って、メールを流しているものもあり、困ったものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年8月19日 (木)

朝日新聞サンヤツ広告 2010年8月19日掲載 東京本社版

Adt201008120011 朝日新聞サンヤツ広告 2010年8月19日掲載 (東京本社版大阪、名古屋、西部本社版 8月23日掲載)でました。

朝日新聞今日のサンヤツ

新刊は少なく足立重和 著『郡上八幡 伝統を生きる』のみで、ほかは既刊書というぜいたくな広告です。最近売れ行きのよい『人を伸ばす力』を入れておきました。

このほか8月は「戦争」についての企画広告が多い月となります。毎日新聞、日本経済新聞に14日、15日と『〈民主〉と〈愛国〉』を中心に出稿しております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年8月12日 (木)

掘り出し選書  2010年8月から10月

「掘り出し選書」とは、
東京都書店商業組合青年部が主催しております、書店店頭活性化策のひとつです。

弊社書籍は、2010年8月から10月、以下の4店舗にて展開する予定です。お近くの方、ぜひお立ち寄りください

江藤書店   中野区本町4-30-22
田村町書房  港区新橋2-1-10
やまぐち書店 福生市牛浜1076
ブックタウン 板橋区板橋2-64-15

他の出版社、書店ローテーションは以下のPDFにてご確認ください。
ローテーション表(2010年7月-をご覧ください)


〉〉〉〉以下ふたたび掘り出し選書のご紹介

「掘り出し選書」は、10数年以上も前に、同青年部の中野・杉並支部の書店さんで始まりました。当時はTS選書と呼んでいました。

その内容は、通常中小書店には並ばない類の人文書・専門書を、書店さんの90センチ棚一段(30冊から40冊)を使って陳列、いわばアクセントとすることによって店頭を活性化するという試みです。

棚は3ヶ月間、1出版社が占有し、次の3ヶ月は、また別の出版社の本が並ぶことで、お客さんを飽きさせないように工夫しています。各出版社は自社の顔といえる本を出品しています。

参加出版社は
岩波書店 新曜社 青土社 築地書館 未來社 トランスビュー 春秋社
青灯社 ミシマ社 アルテスパブリッシング 新思索社

2年間をかけて、都内32の書店さんをめぐるこのロード。今回2009年からはじまり、一年経過いたしました。商品の見直しとともに新しいローテーションがはじまりました。

 


 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年8月11日 (水)

新刊 足立重和 著『郡上八幡 伝統を生きる』

9784788512023 足立重和 著『郡上八幡 伝統を生きる』 が出来ました。
8月12日配本で す。書店さん店頭には16日の週になります。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2010年8月 8日 (日)

書評 小熊英二著『1968』

小熊英二著『1968』
が2010年8月8日付朝日新聞書評欄「ゼロ年代の50冊 2000-2009」にとりあげられました。ともに掲載されている原武史氏の『滝山コミューン一九七四』(講談社)とともに「同じ62年生まれの気鋭の学者二人が、まったく対照的な方法でそれぞれの年の歴史性にアプローチした著作である」とご紹介いただきました。

・・・・・・50冊アンケートでは、ジャーナリストの佐々木俊尚さん「70年代からゼロ年代にいたる日本の言論――r論壇、マスメディア、市民運動の立脚点がどこにあったのかを、本書は冷酷なまでに暴露している。現代日本社会の精神風景をみごとに解き明かした大作」と評価。学習院大学教授の井上寿一さんも、「戦後最大の社会変動の『物語』を描き切った名作。歴史叙述に必要なあらゆる要素を満載している。歴史社会学が到達した大きな道標となるに違いない」と賛辞を惜しまない

>>>>書評全文を読む

読者の方の感想もいくつかお寄せいただいており、とてもありがたいです。
評者の先生方、書評紙ご担当者の方に心よりお礼申し上げます。

>>>>『1968』関連の記事を読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年8月 6日 (金)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第103号■

2010年8月6日発行 メール版 第103号
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第103号■

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
________________________________

◇トピックス
________________________________

●書評

フーコー 思想の考古学(中山 元 著)が2010年6月20日朝日新聞に
書評掲載されました。評者は斉藤環氏。

出口のない夢(クラウス・ブリンクボイマー 著 渡辺一男 訳)の書評
が北海道新聞に掲載されました。2010年7月18日付、評者は林 克明氏。

http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/blog/cat6908111/index.html
________________________________

◇近刊情報
________________________________

9月中旬発売予定
------------------------------------------------------------
多元論的自然主義の可能性
──哲学と科学の連続性をどのようにとらえるか(仮)
------------------------------------------------------------
井頭昌彦 著
A5判上製320頁・予価4305円(税込)
ISBN ISBN 978-4-7885-1205-4 C3010
分野=哲学・現代思想

◆いま「自然主義」がおもしろい!

いま現代哲学界では「自然主義」がホットな話題らしい。従来、すべての事象
は物理科学によって明らかにできるとする科学主義・物理主義として理解され
てきましたが、いまやこのような理解は古いそうです。本書は、このような自
然主義理解の誤りを正し、さらに科学主義や物理主義をとらない「多元論的自
然主義」という新たな立場を提示することで、哲学と科学の関係を考えなおす
ための基本的な枠組みと新たな切り口を提供します。一般読者にも理解できる
平易な語り口で書かれた、日本から世界に発信する、新しい科学哲学の成果と
いえましょう。著者は大阪大学大学院人間科学研究科特任助教です。


9月中旬発売予定
------------------------------------------------------------
『戦後日本人は中国をどう認識してきたか』(仮題)

『戦後日本人の中国像』
──国共内戦から文化大革命・日中復交まで
------------------------------------------------------------
馬場公彦 著
A5判上製700頁・予価7140円(税込)
ISBN 978-4-7885-1204-7 C1030
分野=近現代史・中国論・メディア論

◆日本人は中国にどのような夢を見たか?

日中戦争に負けた後、日本人は中国をどのように見てきたのでしょうか。19
45年の敗戦から72年の国交回復までの間に中国では、中華人民共和国とい
う社会主義国家の成立、文化大革命、米中接近と日中国交回復などの大変動が
ありました。しかしその間、正式の国交がなかったため情報も限られていまし
た。その限られた情報源から日本人はいかなる「中国イメージ」を作り上げて
きたかを、戦後、多くの読者を得てきた(今では考えられないが)論壇誌・総
合雑誌とそこに執筆した論者の丹念な分析によって探ります。そこからはまた、
他者を通した日本人の自画像も浮かび上がってきます。斬新な手法で描かれた、
俊英による、スケールの大きな日中関係論・日本人論といえましょう。


9月中旬発売予定
------------------------------------------------------------
フェルメールのカメラ
──名画の空間を再現する(仮)
------------------------------------------------------------
フィリップ・ステッドマン 著/鈴木光太郎 訳
A5判上製272頁・口絵8頁・予価3360円(税込)
ISBN 978-4-7885-1207-8  C1071
分野=美術史・科学史

みずみずしくも静謐な名画で知られる巨匠ヨハネス・フェルメール。その作品
制作において、カメラの前身となる光学装置が利用されていたことを確かめよ
うとする研究が100年以上も続いてきました。使っていたのか、それはどん
な使用法だったのか。建築家ステッドマンは、画家の前に開けた17世紀の光学
の世界をめぐり、制作空間の精密な計測を重ね、ついには彼のアトリエを復元
することで、圧倒的な説得力をもってカメラ使用法を証拠付けます。天才は
「カメラ」のもとでいかなる美の可能性をつかんだのか。フェルメールの謎に
迫る最有力説の待望の邦訳。模型による名画の再現写真も必見です。

________________________________

◇編集後記
________________________________

暑中お見舞い申し上げます。2ヶ月ぶりの新刊案内です。

さて出版不況、2兆円割れ、雑誌が売れない、電子書籍で紙の本はダメとか、
この業界ほどじぶんのネガティブキャンペーンにいそしむ業界はないんではな
いでしょうか。「もっと出版社社員は本を買え!」とか「買いたくなるような
本・雑誌をつくれ!」といった檄を飛ばすほうがよほど面白いと思うのですが。

さて電子書籍。7月の東京国際ブックフェアでも、実際の本を差し置いてデジ
タル関連は盛況でした。電子ブックといえば、弊社も「ためし読み」でささや
かな実験をはじめています。

「ためし読み」

新刊から順に作成しています。PDFファイルからつくります。と、検索など
はやはり便利です。見やすさはもっと工夫できるかもしれません。

また下記は10年前の目録のテキストファイルからつくってみた電子書籍です。
図版などなければ簡単に作れます。やはり文字化けとかがあるのでチェックす
る必要がありましたが、ページ数が少ないので、思ったよりラクでした。

目録

この電子書籍はブラウザで読めるのですが、Flashを必要とします。Flashを作
動させていないiPadでは読めません。なんて不便なんだろう!! という
のが実感です。

というわけで当分間は弊社商品は読むのに装置の要らない、紙の本でお楽しく
ださいませ。
                               (中山)
________________________________

◇奥付
________________________________

□電子メールマガジン:「新曜社<新刊の御案内> 」(不定期発行)
□HPアドレス http://www.shin-yo-sha.co.jp/
□blog:新曜社通信 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/
□twitterもよろしく:http://twitter.com/shin_yo_sha
□このメルマガは『まぐまぐ』を利用して発行しています。
□購読・解除・変更手続きは http://www.mag2.com/ より行って下さい。
□掲載された内容を許可無く転載することを禁じます。
□発行:株式会社新曜社 営業部
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 2-10
電話  03(3264)4973(代)
FAX 03(3239)2958
e-mail info@shin-yo-sha.co.jp
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
□次回発行は2010年10月上旬を予定しております。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »