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2010年7月

2010年7月30日 (金)

人を伸ばす力

4788506793 amazonさんの売上で『人を伸ばす力』がよく売れているので、twitterでなぜだろうと、聞いたところ、すぐにお二人の方から『モチベーション3.0』の影響ではないかという、ご返事をいただきました。感謝です。『モチベーション3.0』のおかげであることは、間違いなさそうです。

この『人を伸ばす力』、非常に思い入れのある書籍で、発売当初の9年前に私、こんな文章を書いてます。

ベストセラー一歩手前 その2

 チーズとか、金持ち父さんなどのベストセラー書がにぎわっていますが、 ビジネス書の分野で売れる本を作るのはかなり難しいのではないか、と想像します。小社でもときどき、ビジネス書の分野で「もしかしたら売れるかも」という 皮算用で、営業するものがあります。2年前出版した『人を伸ばす力』という本はそれで、オビにはあの『EQ-こころの知能指数』の著者ゴールマンのことば をのせて販売したのですが、結果は・・・・・・。
 人の能力を伸ばすには? という問いにこたえた本書は、従来のアメとムチの考えから離れて、人の「内発的な動機づけと自律性」の重要性を実証して、自由 とは何かについても考えさせます。このあたりの議論は最近、法政大学出版局から出版された『報酬主義をこえて』と重なりあうところです。
   「外的報酬は内発的動機づけを低下させる」という一文を読みつつ、でもたまにはアメも欲しいと思う私は、まだまだだなと思う。(中)
    
『人を伸ばす力』(小社刊)

『報酬主義をこえて』(法政大学出版局、叢書・ウニベルシタス 704)
アルフィ・コーン著、田中 英史訳、2001年2月 本体価格: \5,800
ISBN:4-588-00704-1

(01.2.28.)

さらに昨年には紹介 人を伸ばす力という文章を書いたりと、かなりのご執心です。本書は初版を売り切るのに結果2年以上かかり、重版するのもためらわれていた書籍です。執着の理由は2年、3年のスパンで書籍をみてはいけないということを教えてくれた、初めての本でもあるからでしょう。

ダニエルピンク著『モチベーション3.0』(講談社)

カルト的ファンをつくったというゲーム SOMA CUBEの映像(youtube)

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2010年7月23日 (金)

書評 『出口のない夢』

9784788511941 クラウス・ブリンクボイマー 著 渡辺一男 訳
『出口のない夢』
の書評が北海道新聞に掲載されました。

2010年7月18日付、評者は林 克明氏。

・・・・・・サハラ砂漠で倒れた人は、熱砂と乾きに耐えられずガソリンを飲んで死に、ある人は目的地を目前にしてゴムボートが転覆して命を落とす。ある者は、何度も拘束され強制送還され、危険に直面しても、また過酷な旅を続ける。あたかも出口のない迷路をさ迷うかのように。その迷路から脱け出す確実な手段は、パラダイスに移住する夢を捨てることである。それなのに、なぜ夢を求めるのか。ある男は言う。
「私は生き延びることが出来る場所に行こうと思ったのだ。要求が高すぎるということはないだろう?」・・・・・・

掲載紙ご担当者さま、評者の先生に心よりお礼申し上げます。

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2010年7月20日 (火)

心理学ワールド 日本心理学会編集/発行

◆ 心理学ワールド◆

これまで実務教育出版社さまが担当してこられました日本心理学会編集/発行『心理学ワールド』の制作を、2010年10月に刊行されます51号以降、小社が申しつかることとなりました。今 後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

心理学ワールド

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2010年7月15日 (木)

朝日新聞サンヤツ広告 2010年7月15日掲載 東京本社版

Adt201007140011 朝日新聞サンヤツ広告 2010年7月15日掲載 (東京本社版大阪、名古屋、西部本社版 7月18日掲載)でました。
『め ぐる 生命誌61-64』、22日配本です。先に広告掲載となり、申しわけございません。

サンヤツ広告はなかなか表現に規定があり、例えば大好評といった文句の「大」の字がダメだったりします。また「○○新聞書評掲載」と書くと、本当に出たのか確認します。誇大広告があるとまずいからでしょう、広告代理店さんも大変です。「売れ行き超好評」とかならいけそうですが、やはり会社のイメージというもがありますから。Amazon何位とかはどうした要件で掲載可能になるのか知りたいところです。

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2010年7月14日 (水)

新刊 『めぐる』――生命誌年刊号 vol61-64

9784788512092 新刊 中村桂子編
『めぐる』――生命誌年刊号 vol61-64

7月22日配本で す。書店さん店頭にはそれから2,3日後。

ちょっと広告を早く出してしまいました。

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2010年7月11日 (日)

東京国際ブックフェア終了

東京国際ブックフェアも,終了。売上結果は後日お知らせ申し上げます。

版元ドットコムの一角を借り、出展させていただいたわけ ですが、ブースのイベントコーナーで行われる参加各社のセミナーなりを聞いていると、ほんとうに刺激になります。そういえば、twitterをやるきっか けは、去年のこのイベントで開かれたtwitter講座でした。

音楽CDをライブ会場で売るのと同じようにイベントで本を売るというのは、 これからの本売りのスタイルの一つになっていくでしょう。専門書も例外ではなく、ただ研究の意義なりを語りかけるだけでも、一つのイベントになるでしょう し、購入のきっかけになると思います。

まあ今年の話題はすべてデジタルパブリッシングがもっていったような感がありますが、結局私はいかれ ずじまい。人ごみが少々苦手で・・・・・・というよりは怠惰なだけですが。デジタルパブリッシングについては当日買ったポット出版さんの『電子書籍と出版』を読みながら、勉強しようと思います。

ほかこだま和文さんの『空をあおいで』、『スティル・エコー』のときにあったイラストがないのは少々残念、も買えたし、ああ、あとスノードームも買えて、1000円分の図書券をもらったりと、満足のブックフェアでした。いったい何しにいっているのか分かりませんが。

ブックフェアにご来場のかたがたと版元ドットコムブースのみなさま、実行委員、事務局の人に感謝申し上げます。どうもありがとうございました。





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2010年7月 7日 (水)

東京国際ブックフェア2010

2010年7月8日から11日、東京ビッグサイトにて、
第17回  東京国際ブックフェアが開催されます。
弊社も版元ドットコムブースにて展示・販売いたします。
どうぞお立ち寄りくださいませ。

版元ドットコムのブースではお買い上げいただいた商品は、2割引する代わりに相当分の図書券を配布いたします。この件、詳しくは下記サイトまで。

版元ドットコム 夏祭り in TIBF

100707_135001今日7日、設置してきました。昨年と同じとなりは以文社さんの書棚。
ブースでは公衆無線LANを使えるようにしたというのですが、このあたりチンプンカンプンで、会場にいる間ははつぶやけそうにありません。

この書棚の製作は、普段ダンボールを製作している会社さんで、自社技術の応用でこんなものもつくれる、ということでご協力いただいているようです。
会社名は失念しましたので、後日。

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2010年7月 2日 (金)

読了 「いける本・いけない本」 12号 ムダの会発行

Ikeru1007 カバーの女の子に「あら、あら」と、孫を見るかのように笑みを投げかけると同時に、周囲につまれた本、本、本に目がいきました。こんな部屋に入れちゃあ、ダメだよ。危ないよ、本当に。

と、毎回カバーの写真でも楽しませてくれるムダの会発行の「いける本 いけない本」(32ページ・頒価200円(税込)12号が発行されてました。

かつて人文書というジャンルがあり、思想・哲学・歴史・宗教など普遍的なテーマを扱うと考えられていた。世紀が変わり、関心がビジネス・脳・ダイエットに移ってみると、普遍的と見えたそれらの内容の多くが、戦後に特有のものだったことが分かる。では人文所に未来がないのか。あるとすれば、どのようなテーマと内容なのか。・・・・・・

という中嶋氏のことばにウンウンうなづきながら、楽しませてもらっています。

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