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2009年10月

2009年10月28日 (水)

神田古本まつり、神保町ブックフェスティバルそして読書週間

秋の読書関係のイベント、スケジュールとしては

第50回 東京名物神田古本まつり 10月27日から11月3日まで
第19回 神保町ブックフェスティバル10月31日から11月1日まで BOOKTOWN じんぼう


先日から神田古本まつりが開催されています。今年で50年とのこと。
10月中旬頃、東京新聞で、古書店店主の方がその歴史を語り、当時の神保町の町おこしとして行ったのが最初とおっしゃっていたのが印象的でした。

さてこの時期、読書週間というものがさりげなく始まっております。

第63回 読書週間2009 10月27日から11月9日まで  (社)読書推進運動協議会

今年の標語は 思わず夢中になりました だそうです

以前、読書週間について調べたことがあったなあと過去のブログを探ると、ありました。過去の新刊案内のあとがきに書いています。思い出すために以下、転載します。

◇編集後記

今年の神保町ブックフェスティバルは11月1日から3日の開催です。
弊社今年も出展しません、すみません。来年こそは! です。

(今年2009年の神保町ブックフェスティバルは10月31日、11月1日です 念のため)

お詫びに読書週間についてネットを使って考えてみましょう。
弊社では年間を通して売上のいちばん悪い月は11月。これはニッパチ(2月
と8月)の月が悪いという出版業界の定説(俗説)とは異なりますが、土用
のうなぎ
土用の丑の日のうなぎよろしく、売り上げの悪さをなんとかしようと出版業界が考えたの
が「読書週間」なのではないか、というのが私の考えでした。

「読書週間」の由来、その起源は戦前に遡ります。
さらに調べると、→参照 wiki 読書週間


さらに調べると、→参照出雲市立図書館資料(PDFファイルです)

ここまでくると、読書週間の原型が大正13(1924)年の日本図書館協会が計
画した読書運動にあり、読書のすすめ、図書文化の普及、良書の推薦などが
目的であったことが分かります。戦前に行われてきたこの図書館週間、図書
祭を知っていた栗田確也氏の、戦後、出版産業復活のために復活させようと
いう熱い思いが伝わってきます。戦前の出版文化の輝きをもう一度、という
気持ちが伝わってくるのです。


さてここで「GHQの民間情報教育局・出版顧問のフレデリック・メルチャ
ー氏からアメリカの「Children's Book Week」の示唆もあり、「読書週間」
が計画」というところがとても面白い。「Children's Book Week」の由来を、
リンクをたどりつつおってみると、それが悪書から少年(少女)を守るため
に良書の普及をめざし、健全な少年(少女)を育成するというボーイスカウ
ト協会の働きかけによって生まれています。
→ 参照(PDFファイルです)The Children's Book Council

 GHQの民間情報教育局の思惑はともかく、こうして「読書週間」を復活
させることができ、それは毎年行われ、今年で61回目となるわけであります。
あくまで図書文化の普及が目的であります。「読書週間=丑の日のうなぎ土用の丑の日のうなぎ」
という自説は覆されましたが、私の心は今年の11月3日の秋空がそうであるよ
うに、晴れ晴れとしております。(N)
参照 wiki 文化の日


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2009年10月27日 (火)

明治学院大学国際学部付属研究所 20周年記念公開シンポジウム 「1968年と2009年」

シンポジウム
明治学院大学国際学部付属研究所
20周年記念公開シンポジウム 「1968年と2009年」

が開催されます。

日時 : 2009年11月1日(日) 14:00~17:00予定 会場 : 明治学院大学白金校舎3号館3201教室 定員500名

パネリスト :
加藤典洋 (早稲田大学教授)
島田雅彦 (法政大学教授)
雨宮処凛 (作家・ミュージシャン)
高橋源一郎 (明治学院大学教授)
司会 : 原武史 (国際学部付属研究所長)

※小熊英二氏 (慶應義塾大学教授)は、体調が思わしくなく回復の見込が立
たないため、不参加となりました。

詳細は 明治学院大学国際学部付属研究所 公開シンポジウム 「1968年と2009年」

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2009年10月26日 (月)

新刊『ピーター・パンの場合』

ジャクリーン・ローズ 著/鈴木 晶 訳
『ピーター・パンの場合──児童文学などありえない?』
の見本が出来ました。
配本日は10月29日です。
9784788511828

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2009年10月21日 (水)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第98号■

2009年10月21日発行 メール版 第98号
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第98号■

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◇トピックス
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●書評

「個々の読者が、本書が提示する膨大な歴史記述を、当事者からの異議と突き
合わせながら、可能な限り原資料にあたり、「1968」の像を築き上げ、世
代と立場を超えて相互にその像をつき合わせ、複眼的な歴史観を形成していく
こと。その複数の歴史観が交差するところから、現代社会の生きづらさを克服
する道筋を探る思想と実践が生まれることをこそ、本書は願っているように思
える」

『1968』の書評が「週刊文春」10月14日号で書評掲載されました。
評者は北田暁大氏。

●シンポジウム
明治学院大学国際学部付属研究所
20周年記念公開シンポジウム 「1968年と2009年」が開催
されます。
日時 : 2009年11月1日(日) 14:00~17:00予定
会場 : 明治学院大学白金校舎3号館3201教室 定員500名
パネリスト : 加藤典洋 (早稲田大学教授)
島田雅彦 (法政大学教授)
雨宮処凛 (作家・ミュージシャン)
高橋源一郎 (明治学院大学教授)
司会 : 原武史 (国際学部付属研究所長)

※小熊英二氏 (慶應義塾大学教授)は、体調が思わしくなく回復の見込が立
たないため、不参加となりました。


第19回 神保町ブックフェスティバルが2009年10月31日から11月1日、神保町
すずらん通り、さくら通り、小学館集英社前広場にて行われます。
第50回東京名物神田古本まつりも開催(10月27日から11月3日まで)
弊社も数年ぶりに参加いたします。ブースの場所は東京堂ふくろう店の前あた
り。

くわしくは
BOOKTOWN じんぼう 
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◇近刊情報
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10月上旬発売予定
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ピーター・パンの場合
──児童文学などありえない?
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ジャクリーン・ローズ 著/鈴木 晶 訳
四六判上製316頁・定価3465円(税込)
978-4-7885-1182-8 C1090
分野=児童文学・精神分析・現代思想

◆永遠の少年ピーター・パンのベールを剥ぐ!

『ピーター・パン』はこれまで数十カ国語に翻訳され、日本でも百種類以上の
翻訳が出ている世界的超ベストセラーです。「大人にならない」「永遠の少
年」
ピーター・パンのイメージが私たちを惹きつけるのはうなずけるにしても、な
ぜこれほどまでに? 精神分析学者である著者は、その純粋無垢のイメージの
背後に隠されているもの、無意識のうちに私たちが隠蔽しているものを、「性
としての子ども」「商品としての子ども」など従来タブーとされてきた側面か
ら大胆に暴いていきます。「児童文学の不可能性」を喝破して児童文学関係者
の間に論議を巻き起こした話題作の待望の翻訳。

11月上旬発売予定
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講座 小泉八雲II ハーンの文学世界
──
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平川祐弘・牧野陽子 編
四六判上製674頁・定価7770円(税込)
ISBN 978-4-7885-1166-8 C1090
分野=日本文学・文学評論

◆ハーン研究の最前線を紹介する
「日本を愛するあまり小泉八雲という名前で日本に帰化し、日本人以上に日本
人の心性を理解し、西洋に紹介した作家」として、ラフカディオ・ハーンはい
まなお日本人に人気がありますが、この講座ではその固定された狭いイメージ
から彼を解き放ち、最近の国際シンポジウムの成果なども取り入れて、新しい
ハーン像を提示します。来日以前のアイルランドはもとより、アメリカ、西イ
ンド諸島での苦難の修業時代までを視野に収め、比較文化論的に捉えることで、
『怪談』などのよく知られたテクストも全く新たな意味をもって立ち上がり、

ストコロニアルな世界文学者としてのハーン=小泉八雲の文学世界が展開され
ます。好評の上巻とともに研究者必携の書といえましょう。

11月中旬発売予定
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脳卒中サバイバル
──精神科医と妻の闘病日誌
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東山あかね 著
四六判並製200頁・予価1995円(税込)
ISBN 978-4-7885-1184-2 C0095
分野=介護・脳卒中・闘病記

◆もしあなたの家族が倒れたら……

脳卒中で夫が倒れた! 命は助かる? 後遺症は? 本書は、妻からみた夫の
病、そして介護の現実を余すところなく綴った、夫婦二人三脚の闘病記です。
救急車の呼び方、手術後の看病、担当者によって対応の違うリハビリ、急がさ
れる転院、使いづらい介護保険、車椅子での外出……苦労は尽きないなか、精
神的な刺激がいちばんのリハビリと著者は言い、回復のために日夜奮闘を続け
ます。倒れた夫とは、シャーロック・ホームズ研究家でもある精神科医小林司
氏。講演や原稿執筆もできるまでになった小林氏の回復の軌跡は、脳卒中でリ
ハビリ中の方、介護に追われる家族にとって何よりの励みとなることでしょう。

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◇編集後記
twitterはじめました。http://twitter.com/shin_yo_sha
ブログより更新頻度が低くなる可能性、大ですが。なんだかよく分からないフ
ォローを禁止にしちゃいましたが、twitterにもスパムみたいなものがあるの
でしょうか。

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◇奥付
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□電子メールマガジン:「新曜社<新刊の御案内> 」(不定期発行)
□HPアドレス http://www.shin-yo-sha.co.jp/
□blog:新曜社通信 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/
□このメルマガは『まぐまぐ』を利用して発行しています。
□購読・解除・変更手続きは http://www.mag2.com/ より行って下さい。
□掲載された内容を許可無く転載することを禁じます。
□発行:株式会社新曜社 営業部
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 2-10
電話  03(3264)4973(代)
FAX 03(3239)2958
e-mail info@shin-yo-sha.co.jp
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□次回発行は2009年11月中旬を予定しております。

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2009年10月20日 (火)

明治学院大学国際学部付属研究所 20周年記念公開シンポジウム

明治学院大学国際学部付属研究所
20周年記念公開シンポジウム 「1968年と2009年」が開催されます。

日    時 : 2009年11月1日(日) 14:00~17:00予定
会    場 : 明治学院大学白金校舎3号館3201教室
パネリスト : 加藤典洋 (早稲田大学教授)
島田雅彦 (法政大学教授)
雨宮処凛 (作家・ミュージシャン)
高橋源一郎 (明治学院大学教授)
司   会 : 原武史 (国際学部付属研究所長)

※小熊英二氏 (慶應義塾大学教授)は、体調が思わしくなく回復の見込が立たないため、不参加となりました。

    

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2009年10月16日 (金)

第19回 神保町ブックフェスティバル その2

第19回 神保町ブックフェスティバルの説明会が先日、行われました。

弊社ブースは東京堂書店ふくろう店さんの前あたりになりました。あとは当日、晴れるのを祈るばかりです。

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2009年10月14日 (水)

小熊英二著『1968』 書評

「・・・・・・個々の読者が、本書が提示する膨大な歴史記述を、当事者からの異議と突き合わせながら、可能な限り原資料にあたり、「1968」の像を築き上げ、世代と立場を超えて相互にその像をつき合わせ、複眼的な歴史観を形成していくこと。その複数の歴史観が交差するところから、現代社会の生きづらさを克服する道筋を探る思想と実践が生まれることをこそ、本書は願っているように思える」

9784788511637小熊英二著『1968』「週刊文春」10月14日号にて書評掲載されました。評者は北田暁大氏
ご書評くださいました評者の先生、また掲載誌ご担当者の方に、こころよりお礼申し上げます。ありがとうございました。

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2009年10月13日 (火)

金菱 清 著『生きられた法の社会学』日本社会学会奨励賞受賞

第82回日本社会学会 大会 (2009年10月11日(日)、12日(月祝))にて発表がございました、

金菱 清 著
『生きられた法の社会学』第8回日本社会学会奨励賞(著書の部)を受賞いたしました。
金菱先生、おめでとうございます。

9784788510876
すでに先日、受賞の様子が東北学院大学教養部のサイトにアップされています。
東北学院大学教養部・日本社会学会奨励賞


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2009年10月 7日 (水)

第82回 日本社会学会 大会 その1

第82回 日本社会学会 大会が
2009年10月11日(日)、12日(月祝) 東京豊島区 立教大学にて開催されます。
くわしくは日本社会学会ホームページまで

編集のTくんとKさんが書籍販売に行きます。よろしくお願いします(笑)


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2009年10月 6日 (火)

記事 エプスタイン『出版、わが天職』

2009年10月4日朝日新聞読書欄 「扉」にて
弊社『出版、わが天職』(エプスタイン著)の文字が。
4788507870記事は、グーグルが9月に、オンデマンドブックス社との提携を発表したこと、そのオンデマンドブックス社の経営者のひとりが、エプスタインであることについて書かれていました。

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2009年10月 5日 (月)

書評 小熊英二著『1968』

9784788511637小熊英二著『1968』の書評が2009年10月4日付朝日新聞に掲載されました。評者は天児慧氏。評者の先生、掲載紙ご担当者の方には深くお礼申し上げます。ありがとうございました。

続きを読む "書評 小熊英二著『1968』"

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2009年10月 2日 (金)

第19回 神保町ブックフェスティバル その1

第19回 神保町ブックフェスティバルが、2009年10月31日から11月1日、神保町すずらん通り、さくら通り、小学館集英社前広場にて行われます。第50回東京名物神田古本まつりも開催(10月27日から11月3日まで)

弊社も数年ぶりに参加いたします。

くわしくはBOOKTOWN じんぼう

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