« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »

2009年6月

2009年6月29日 (月)

新刊 『生命の音楽』

デニス・ノーブル 著/倉智嘉久 訳
『生命の音楽』
――ゲノムを超えて:システムズバイオロジーへの招待
の見本できました。7月1日配本予定です。書店さん店頭には2,3日後でしょうか。

9784788511729 「遺伝子は生命のプログラム? 遺伝子は利己的? ゲノムから進化まで、これまでの定説をくつがえし、「生命とは何か」への新しい理解をもたらしつつある統合的生命科学への誘い」本書オビより

とてもキレイな書籍になりました。
今年2009年7月27日-8月1日に国立京都国際会館で開催されます、第36回国際生理学会世界大会(IUPS2009)のため、著者ノーブル氏来日予定とのこと。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月27日 (土)

いける本・いけない本 10号 ムダの会発行

ムダの会発行の「いける本 いけない本」(32ページ・定価200円(税込)) 10号が発行されてました。置いてある書店さんには置いてあるようです。(ひどい言い方ですね)

検索して当ブログにきて頂き、前回の記事をご覧になって、新曜社で出しているように思われた方があったようですが、
トランスビューさん発行です。

この10号を記念して下記シンポジウムが企画されているようです。
ご興味のある方、ご参加ください

続きを読む "いける本・いけない本 10号 ムダの会発行"

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2009年6月23日 (火)

書評 『環境と差別のクリティーク』

三浦耕吉郎著『環境と差別のクリティーク』の書評が週刊読書人2009年6月12日号に掲載されました。評者は好井裕明氏。

書評くださいました先生、掲載紙ご担当者さまにこころよりお礼申し上げます。

「・・・・・・・環境研究にせよ差別研究にせよ、研究者が生活者の立場に立てるなどと安易に考えるべきでないし、被差別の経験を恣意的に想定したり、差別―被差別の関係性を実体化して彼らの存在や語りを解釈すべきではない。差別は常に「慣習の力」が生み出す関係性のありようであり、あたかもそれが実体であるかのように当事者を締めつけ、私たちを呪縛していく構造的なものこそを視界におさめながら研究者は自らの実践を進めるべきなのであると。

 こうした研究者の姿はどこかで醒めた眼を持ちながらフィールドと熱く関わり、研究者の迷いや揺らぎもまた記述し分析できるフィールドとの〈対話〉をし続けられるしぶとさをもった姿だ。そんな研究実践はどうしたらできるのだろうか。この疑問に応えようと本書には、調査拒否やディスコミと出くわし、そのつど戸惑いながらも、フィールドに踏みとどまり、どこかで確信をもちながら研究を進める著者の姿が上質な文体で書き込まれている・・・・・・・」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月22日 (月)

書評 『モダニティの想像力』

中川成美著『モダニティの想像力』
の書評が、2009年5月29日付「週刊読書人」に掲載されました。
評者は千葉一幹氏。評者の先生、掲載誌ご担当者さまに、深くお礼申し上げます。

「モダニティの想像力と題されたこの著で扱われるのは、夏目漱石、樋口一葉、小林多喜二、谷崎潤一郎、芥川龍之介、多和田葉子といった近・現代作家、さらには旅行記に日本美術史、往年のハリウッドのスター女優等、きわめて多岐にわたる。こうした多様な対象をつなぐ系が、近代=モダニティ、視覚性、情動、文学的想像力という概念である。
 ならば、これらの概念はどのように結びつくのか・・・・・・・

 しかしそうした過剰といえる読みは、そもそも「視覚と想像力をめぐる近代の考察にいま文学は積極的な関与が要求されている」という揚言に示される、中川の文学への過剰な期待に由来するとも言えるのだ。今日では、「古風」ともも言われかねない、この文学への「過剰な」期待こそ、この書の真骨頂であるのだ」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月18日 (木)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第95号■

2009年6月18日発行 メール版 第95号
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第95号■

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
_______________________________

◇トピックス
_______________________________

●書評
許憲春著『詳説 中国GDP統計』の書評が、
2009年6月16日付「エコノミスト」に掲載されました。

●ブックフェア
来る2009年7月9日(木)~12日(日)10:00から-18:00
東京ビッグサイトにて第16回東京国際ブックフェアが開催されます。

今回初めて小社も出展いたします。
版元ドットコムさんのブースで一棚借りての出展です。
よろしくお願いします。

新曜社の場所(pdfファイルです)
若干数招待状がございます、ご希望の方はお送り先を明記の上、ご連絡
ください。
________________________________

◇近刊情報
________________________________


上巻 7月上旬発売予定/下巻 7月末発売予定
------------------------------------------------------------
『1968〈上〉』
 ――若者たちの叛乱とその背景

------------------------------------------------------------
A5判上製1092頁・定価7140円(税込)
ISBN 978-4-7885-1163-7 C1030
分野=近現代史・社会学

------------------------------------------------------------
『1968〈下〉』
 ――叛乱の終焉とその遺産

------------------------------------------------------------
小熊英二 著
A5判上製1008頁・定価7140円(税込)
ISBN 978-4-7885-1164-4 C1030
分野=近現代史・社会学


◆「団塊の世代」に贈る、「記念碑的」著作

「1968年」に象徴される「あの時代」、全共闘運動から連合赤軍に
いたる若者たちの叛乱を全体的に扱った、初めての「研究書」です。本
書は、「あの時代」を直接知らない著者が、当時のビラから雑誌記事・
コメントなどまで逐一あたって、あの叛乱がなぜ起こり、何であったの
か、そして何をもたらしたのか、を時代の政治・経済的状況から文化的
背景までを検証して明らかにします。その説得力には、正直驚かされま
す。また読み物としても、『〈民主〉と〈愛国〉』で証明済みですが、
その二倍の頁数の本書においても、まったく飽きさせることなく一気に
読ませてくれます。

上巻では、団塊の世代の幼少期の時代的文化的背景から説き起こして、
安保闘争から日大闘争、安田講堂攻防戦までを、高度成長期への集団的
摩擦現象として描きます。

下巻では、新宿事件、爆弾事件、ベ平連、ウーマン・リブ、そして連合
赤軍を取り上げ、「あの時代」の後半期に起きたパラダイム転換が、後
世に何を遺したのか、その真の影響を明らかにします。そこではじめて、
ある意味で局所的な事象にすぎなかった「あの叛乱」を取り上げた今日
的な意味が浮かび上がります。

詳細目次ほか

続きを読む "◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第95号■"

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009年6月17日 (水)

Wさんのこと

先日の昼食どき、最近お気に入りの、また体重増の原因となっているで
あろう三好弥のカツカレーでも食べに行くかと会社を出たところ、Wさ
んに会った。Wさんは私の先輩で、昨年弊社を退社。今何やってるんで
すかと聞いたところ、フリーで編集・製作をなさっているとのことだっ
た。名刺を見ると「双峰社」SOHOとかけているのでしょうか。会社
のロゴはフタコブラクダ・・・・・。

双峰社サイト

くわしく聞くと、お世話になった方の、どうしてもつくりたかった本が、
このたびできたとのこと。昼飯をおごりますよ、と野らぼーに行ったの
ですが結局、おごってもらいました、ごちそうさまでした。

というわけで本の宣伝。
書名は井口昭夫 著『井口昭夫 将棋観戦記選集(上)』
ISBN 978-4-904686-01-0/税込価格 1,680円/四六判・274頁
2009年6月24日刊
地方・小出版流通センターでの扱いです。

お見知りおきください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月16日 (火)

新刊 山岸明子 著 『発達をうながす教育心理学』

山岸明子 著 『発達をうながす教育心理学』の見本ができました。配本日は16日です。書店さん店頭には2,3日後に届きます。
9784788511675
さて、本書。いわゆる大学のテキスト然としていますが、教育心理学に興味をもってもらうよう、コラムを多く入れ、そのコラムがこれまた読んでいて楽しい。これを学生の方だけのものにするのはもったいない。
先日、土浦の無差別殺人の公判が行われ、裁判の傍聴記が出ていましたが、子育てにおける放任と無関心はどう違うのだろうかと考えこんでしまいました。本書の副題、大人はどうかかわったらいいのか? じっくり考えてみたいと思います。 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月15日 (月)

新装・改題版 ノーマン著『インビジブルコンピュータ』

ノーマン著『インビジブルコンピュータ』の見本ができました。配本日は16日です。書店さん店頭には2,3日後に届くと思います。
9784788511712
本書は2000年7月に発行いたしました『パソコンを隠せ、アナログ発想でいこう』の改題・新装版です。内容は同じものです。
今回の新装版発売にあたりまして、訳者の先生より、ひとことお寄せいただきました。ご一読ください。

続きを読む "新装・改題版 ノーマン著『インビジブルコンピュータ』"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月13日 (土)

新刊 フレデリック・パールズ 著/原田成志 訳 『記憶のゴミ箱』

新刊 フレデリック・パールズ 著/原田成志 訳 『記憶のゴミ箱』
の見本ができました。09年6月16日配本予定です。書店さん店頭には配本日から2,3日後になります。
9784788511620
本書と同様、流れるように描かれた多数のイラストは一見の価値あり。パールズが描いたものかは不明らしいですが。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月12日 (金)

朝日新聞 新刊 サンヤツ広告 2009/6/12 ほか

09/6/12 朝日新聞東京版 (関西本社版6/14掲載)にサンヤツ広告を出しました。
Adt200906110005
気になるのは『御者』。読みはエル・コチェーロ。ルビをふればいい問題、と単純なものではなく、普通はやはり「御者ぎょしゃ」で探すでしょうし。どちらの読みでも検索できるようにしなければなりません。








話かわりますが、本日09/6/12付毎日新聞「余録」にて、霊感商法との関わりで小社岡本浩一著『社会心理学ショート・ショート』からその心理学的テクニックを引用しておりました。
4788502291
日々を無事に過ごすために社会心理学の知識が不可欠になっている、なんとも世知辛い世の中ではあります。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月11日 (木)

書評『詳説 中国GDP統計』

許憲春著『詳説 中国GDP統計』の書評が、2009年6月16日付「エコノミスト」に掲載されました。

「・・・・・・中国のGDP総額は、早ければ2012年に日本を追い抜くだろう。中国脅威論が再燃する恐れもある。しかし、こうした時ほど冷静な判断が求められる。中国のGDPが長期的に巨大化することは不可避である。統計の範囲が広がり、精度が高くなれば当然、規模は大きくなる。例えば、行政サービスや軍隊・警察、膨大な数の個人営業である。「みなし家賃」である帰属家賃を統計に算入することの影響も大きい(日本ではGDPの1割)。さらに、国有企業の内部取引も市場で評価されるようになるからだ。一方、成長率は、生産性の低いサービス部門が統計に含まれることによって次第に鈍化していくだろう。

 本書は専門的ではあるが難解ではない。訳者による解説も簡にして要を得ている。この分野の最重要文献として長く参照されるだろう」(評者・高橋克秀先生)

書評くださった先生、掲載誌ご担当者さまに深くお礼申し上げます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月10日 (水)

進行状況3 小熊英二著『1968』

小熊英二氏の新刊『1968』の問い合わせが多くあります。

現状、急ピッチで作業を進めているのですが、
予想を超える大著のため、刊行が遅れております。

現在の予定は、
上巻 6月末見本、発売日は7月上旬
下巻は発売日、7月末を予定しております。
これ以上、延期になることはないと思います。

●書店さまには6月15日-16日頃お送りいたします、弊社新刊案内243号にて、詳細をお知らせいたします。

「父の日にプレゼントしたいので」というメールをいただきました。
父の日には間に合いそうにありません、本当に申し訳ございません。
Decochoko2
お詫びにこの写真を。
『1968』編集作業に爆走する編集部U氏@かすみがうらマラソン。氏も全共闘世代です。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

新刊 中村桂子編集『生命誌 続く』 vol.57-60 JT生命誌研究館

中村桂子編集 JT生命誌研究館発行
『生命誌 続く』 vol.57-60見本できました。配本日は11日です。書店さん店頭には2,3営業日後です。

今回よりA5判に体裁を変更、またカバーにはビックリするしかけが、ページの左上には細胞の仮現運動が見られるなど、凝りに凝ったつくりです。

9784788511583

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 9日 (火)

新刊ホルへ・ブカイ&マルコス・アギニス 著『エル・コチェーロ 御者』

ホルへ・ブカイ&マルコス・アギニス 著
八重樫克彦・八重樫由貴子 訳
『エル・コチェーロ 御者――人生の知恵をめぐるライブ対話』の見本ができました。

配本日は11日です。書店さん店頭へは2.3日後でしょうか。

訳者八重樫氏の熱いあとがき

9784788511613
小社のジャンルと申しますか、著者らの専門が精神分析・心理療法ということで、心理学の書としてご紹介いたしました。とびっきりのユーモアをまじえた、ハイブロウな(死語でしょうか)心理エッセイとしてお楽しみいただけたらと存じます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 5日 (金)

新刊 中井吉英 監修 / 内分泌糖尿病心理行動研究会 編 『医療における心理行動科学的アプローチ』

中井吉英 監修 / 内分泌糖尿病心理行動研究会 編
『医療における心理行動科学的アプローチ』
――糖尿病/ホルモン疾患の患者と家族のために

の見本ができました。配本日は6月10日、書店さん店頭には2,3日後です。
9784788511705

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 4日 (木)

一度品切れになると復活させるのがたいへん

先日数年ぶりに限定復刊(重版)いたしました、
鈴木光太郎著『動物は世界をどう見るか』ですが、流通の在庫状況がいぜん「品切」表示になっているようで、書店さんに行かれた方&書店さんにはご迷惑をかけたケースもございましたようで申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。

いちどこの表示になると、「在庫あり」表示に復活させるのがなかなかたいへんなのです。
在庫、ございますので、まちがっても「コレクター価格30000円」などをポチらないでください(笑) 価格は初版時のまま、税込3045円。送料200円かかりますが代引きでお送りすることもできます。

6月に入ってから、弊社新刊案内で(返条つきで)ご注文いただいた書店さまには、順次出荷しております。書名から、昔は「動物」の棚に置かれることが多く、そこでもよく売れていました。今回はぜひ心理棚に置いていただければ。
9784788505384

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 2日 (火)

新刊 大石繁宏 著『幸せを科学する』――

新刊
大石繁宏 著『幸せを科学する――心理学からわかったこと』見本できました。
配本日は6月2日です。書店さん店頭には週末あたりでしょうか。

何が幸せで、誰が幸せか、どうすれば幸せになれるのかという人間の永遠のテーマについて、心理学が挑み、長年蓄積したさまざまな実証的データ、研究成果を一般の読者にも分かりやすく紹介しています。ぜひご一読くださいませ。
9784788511545
「この本を読めば幸せになれるほど、
人生は甘くない。
しかし、幸せへのヒントはたくさんある。

幸せに関する最新の心理学研究の成果!」(本書オビより)

というオビ通りの書籍です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年5月 | トップページ | 2009年7月 »