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2009年1月26日 (月)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第90号■

2009年1月26日発行 メール版 第90号
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第90号■

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◇トピックス
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弊社は今夏創業40年を迎えます。企画・販売ともにさらに力をつくします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


●書評
「至る所に存在する発意と、それが若干濃縮されて点在するという知識の図。
勇気を与えてくれる風景ではないか」『発明はいかに始まるか』(リーンハー
ド著・定価4725円)の書評が2008年12月21日、日本経済新聞にて掲載されまし
た。評者は金森修氏。さらに毎日新聞にても紹介(村上陽一郎氏)されました。

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◇近刊情報
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2月上旬発売予定
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『乳房はだれのものか』
――日本中世物語にみる性と権力
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木村朗子(さえこ)著
四六判上製368頁・定価3780円(税込)
ISBN 978-4-7885-1141-5 C1090
分野=新刊・文学評論・現代思想・フェミニズム

◆「お父ちゃん」のためではありません!◆

ある年齢以上の方は、月亭可朝の「嘆きのボイン」を思いだされるかもしれません。本書はまさに、乳房は「お父ちゃん」のものか「赤ちゃん」のものか、女の側からいえば、「女の乳房か母の乳房か」を問うものであります。結婚して子供を産むことが即、権力につながった時代に、女たちは何を信じ、何を求めて生きたか。『源氏物語』『とはずがたり』『竹取物語』から『曾我物語』などに描かれた女性たち(乳母、召人、女帝・女院、……)の行動と信仰世界の斬新な読み直しを通じて、女たちの歴史に新たな展望を切り拓こうとします。著者は津田塾大学准教授。


★営業部より 私は月亭可朝の「嘆きのボイン」知りませんでした。
youtubeで探してリンクをはろうと思いましたが、さすがにその、不適切かと(笑)。断念しました。

ご興味のある方は youtube 月亭可朝 嘆きのボイン で検索してみてください。いくつかヴァージョンがあるようです。くれぐれも自宅で、ボリュームに気をつけてください。老婆心ながら。

2月中旬発売予定
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『山姥、山を降りる』
――現代に棲まう昔話
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山口素子 著
四六判上製216頁・定価2625円(税込)
ISBN 978-4-7885-1144-6 C1011
分野=新刊・心理学


◆女性元型としての山姥◆

「ヤマンバ娘」が渋谷の街を闊歩したのは数年前ですが、日本には古来から多くの「山姥伝説」伝わっています。そして意外にも山姥たちには、恐ろしい鬼女としてだけでなく、福を授ける「女神」の面も色濃くあります。山姥とは、いったい何者なのでしょうか? 本書ではユング心理学の視点から、昔話の山姥をモチーフに「女性の心の光と闇」にスポットをあてました。闇から目をそらさず見つめることで、より豊かな自己を築く――ユング心理学で読み解く伝説は、時代を超え、現代女性へのメッセージとして迫ります。著者は神戸女学院大学人間科学部教授。


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◇編集後記

●昨年後半は書評他に取り上げられることが多く、営業としては大変助かりました。昨年末、今年の一冊として取り上げられた書籍を下記にあげます。

『オオカミ少女はいなかった』(鈴木光太郎著・定価2730円)
『違和感のイタリア』(八木宏美著・定価2835円)
『「集団主義」という錯覚』(高野陽太郎著・定価2835円)
『〈盗作〉の文学史』(栗原裕一郎著・定価3990円)


 『「集団主義」という錯覚』は、TBSラジオの「ライムスター宇多丸の
ウィークエンドシャフル」で紹介
され、売れ行きが倍増、即重版となりました。


 また日経新聞、朝日新聞と紹介された『オオカミ少女はいなかった』は、現在6刷10000部(累計)。中学校、高校からの客注引き合いが多かったのは、授業で「神話」を教えている可能性があるからでしょうか。本書、NHK・FMに著者が出演、ミスターマリック氏との対談なども予定されております。詳細はおってお知らせします。

『〈盗作〉の文学史』「ミステリー・マガジン」に取り上げられました。感謝! です。
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◇奥付
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□次回発行は2009年2月下旬を予定しております。

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