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2008年11月

2008年11月28日 (金)

重版状況、出荷状況など

鈴木光太郎著『オオカミ少女はいなかった』、ご注文にすぐ対応できずにご迷惑をおかけしております。申し訳ございません。お詫び申し上げます。
11月23日の朝日新聞書評掲載の効果で、27日できあがった3刷は、28日午前中にすべて各取次店さんに搬入いたしました。25日以降のご注文につきましては、12月10日取次店搬入となります。いずれも書店さん店頭に届くまでは数日みてください。注文タンザクがたまる経験はあまりないのですが、今週は正直「オオカミ、こわい」の状態でした。

八木宏美 著『違和感のイタリア』、こちらも重版中で、12月5日、各取次店さんに搬入予定です。

 こうしたなか帰宅して、夜ネットサーフィン(死語)をしていると、小社の新刊書の頁が、なんかヘン。会社ではFirefoxを使っているので気づかなかった。どこがおかしいのか調べ出すとキリがなく、htmlを延々といじって、ようやく解決。IEなんだからこんなところにこだわらないでほしい、とひとりごちならgmail問題に着手。

 自宅ではInternetExploreを使っているのですが、それでgmailをチェックすると、とても重い。不満を解決してしまおうと、googleのブラウザGoogle Chrome (BETA) をインストールして利用してみますと、これがまた大正解、もうほんとうにサクサクと動いてくれました。いやあ疲れも吹き飛びます。InternetExploreでgmailを使って重いと不満な方、是非お試しください。


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2008年11月27日 (木)

国際社会学会リサーチコミッティ21(都市・地域)国際会議 東京会議2008

国際社会学会リサーチコミッティ21(都市・地域)国際会議 東京会議2008
「グローバル・アーバニズムの展望――権力、周縁性、創造性のランドスケープ」
が、2008年12月17日(水)~20日(土)に開催されます。

くわしくは ISA-RC21東京会議のサイトまで

なお弊社12月刊行予定の『貧困という監獄』(『貧困と監獄』改題しました)の著者、ロイック・ヴァカン氏はこの大会出席のために来日を予定しておりましたが、ご事情により来日中止になったとのことです。

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2008年11月26日 (水)

新刊『発明はいかに始まるか』

ジョン ・H・ リーンハード 著/中島由恵 訳
『発明はいかに始まるか』
の見本が出来ました。配本日は11月28日です。書店さん店頭へは12月に入ってからでしょうか。
9784788511385
かなり面白い本です。著者のリーンハード氏はとびきりすぐれたストーリーテラーです。第1章で「アイスマン」エッツィの話が出てきたときには、これがなんで発明と関係あるの? と思いつつ読み進めると、これがまた!なのです。『人間はどこまでチンパンジーか』を読んだときの興奮に近いものがありました。


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2008年11月25日 (火)

日本質的心理学会 第5回大会

日本質的心理学会 第5回大会が今週末、2008年11月29日から30日、筑波大学総合交流会館にて開催されます。小社も参加いたします。
大会ホームページ

「重要なお知らせ」にもございますが、30日はつくばマラソンが開催されます。一万人ぐらい参加する大きなマラソン大会とお聞きしております。余談ですが小社編集部U氏は、学会ではなく、このフルマラソンに参加するそうで、いちばん本気の大会だそうです。記録への飽くなき挑戦、見習いたいものです。

つくばといえば、先の日本心理臨床学会で4日間通いました。昼食は二日間、らーめん「青葉」でとりました。魚のダシがベースのとんこつスープでしょうか。つけめん、ラーメンともにおいしかったです。2時頃にはだいぶ空いていました。場所はバスターミナルから10分ぐらい歩いたつくばデイズタウン内。中野の本店は行ったことがないのですが、行ってみたくなりました。

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2008年11月24日 (月)

書評 鈴木光太郎著『オオカミ少女はいなかった』

「・・・・・・この本の読後感はとびきり痛快である。緻密な検証はスリリングで、冒頭から最後まで連続する謎解きに、興奮し続けることになる。
神話の呪縛に悩むのは心理学など科学の世界にとどまらない。この世界すべてが神話で満ちている。メディアや教育は、しばしば神話を増幅してしまう。原典にあたること、うわさに頼らぬこと、疑うこと――著者は最後に、神話の呪縛から逃れるすべをこう述べる。ごく当然のことに過ぎないけれども、感動を覚え、同僚や学生たちに本書を推奨してまわった」
鈴木光太郎著『オオカミ少女はいなかった』の書評が11月23日付朝日新聞読書欄に掲載されました。評者は耳塚寛明氏。評者の先生、掲載紙ご担当者様にこころよりお礼申しあげます。

27日には3刷り目の重版が出来上がります、少々お待ちくださいませ。

追記:11月27日出来予定の3刷分、受注でいっぱいになりました(25日pm2:00現在)。
現在あらたに重版かけております、12月10日出来予定です。
出庫遅くなりますこと、こころよりお詫び申し上げます。

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2008年11月21日 (金)

新刊『心理学者、心理学を語る』

デイヴィッド・コーエン著『心理学者、心理学を語る』の見本出来ました。
配本は11月28日です。書店さん店頭には12月入ってからでしょうか。

9784788511378

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2008年11月20日 (木)

朝日新聞サンヤツ 東京本社版 11月20日/2008年

朝日新聞にサンヤツ広告を掲載いたしました。
ちなみに朝日新聞大阪本社版に掲載されるのは2,3日後です。
広告サイトを見つつ、誤植を発見、「ワードマップ」がワールドマップになっていますね。心臓が止まりましたが、実際の広告はあっています。ワールドマップ、よくある間違いですが、「ワードマップ」が正しいものです。お見知りおきくださいませ。

追記 ワールドマップ誤植の原因が判明。あそこからデータを持ってきて、ということはあそこが間違えのおおもと。うーむ、少々頭を抱えてしまいますね

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書評『オオカミ少女はいなかった』

「・・・・・・・「オオカミ少女伝説」の背景には人間を「聖別」したい願望があったのだろう。教育という特有の文化が万物の霊長たる人間をはぐくむと私たちは信じて疑わない。「伝説」はそんな「信心」に奉仕すべく創作された。他にもサブリミナル広告の危険性などさまざまな「定説」が作られた真相を暴いてゆく論考に触れると、なるほど人間は特殊な種なのだとあらためて思う。
人間的成長=「社会化」とは自分の見栄(みえ)や、世間の期待におもねるために、ウソをつく能力を備えることでもあるらしい。こうした人間ならではのリアリティを、意外な方向から隈(くま)取ってくれる一冊でもある」

鈴木光太郎 著『オオカミ少女はいなかった』の書評が、11月9日付で河北新報、岩手日報、秋田魁新報、佐賀新聞、四国新聞、琉球新報、福井新聞、福島民報、沖縄タイムス、高知新聞、山陰中央新報など掲載されていました。評者は武田徹氏。評者の先生、掲載紙ご担当者さまには厚くお礼申し上げます。

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2008年11月19日 (水)

『オオカミ少女はいなかった』記事、および重版状況

鈴木光太郎著『オオカミ少女はいなかった』が、本日発売の週刊文春08/11/27号 宮崎哲弥氏「仏頂面日記」、「科学を離れた、カルト同然の「心理学」の危うさ」と題されたエッセイにて、ふれられています。

本書『オオカミ少女はいなかった』、10日に出来た重版が、早くも社内切れ。現在、3刷目の重版に入っております。出来日は11月27日です。ご迷惑をおかけいたしますが、しばしお待ちください。

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2008年11月18日 (火)

売れ行き良好書『誰のためのデザイン?』『人間この信じやすきもの』

小社ロングセラー
D.ノーマン著『誰のためのデザイン』
T.ギロビッチ著『人間この信じやすきもの』

ともに刊行以来10数年のロングセラーにもかかわらず、目次も掲載していないのは、あまりにひどい! ということで
こちら2点の書誌情報(まえがきほか内容紹介)を充実させました。ご覧ください。


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2008年11月17日 (月)

書評『違和感のイタリア』

八木宏美著『違和感のイタリア』の紹介が2008年11月16日讀賣新聞に掲載されました。掲載紙ご担当者様、評者のかたにお礼申し上げます。

「もはやイタリア調査旅行は数え切れない。だが、自分の見聞したことなど薄っぺらなもの。まさに目から鱗だ。現地滞在30年の著者だから見えるイタリアの核心、ここにあり。
・・・・・・著者はフィアット社の歴史もファシズムの実態もマフィアの生態も分析する。アングロ・サクソン系の価値観に侵された日本人には必読の書でもある」

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2008年11月14日 (金)

新刊『コモンズ論の挑戦』

新刊
井上真編『コモンズ論の挑戦』の見本できました。配本日は11月14日です。書店さん店頭へは3,4日後でしょうか。
9784788511255

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2008年11月13日 (木)

学会情報 3Dフォーラム:第86回研究会

下記研究会情報です。
この間、たしか電気通信大学さんは学園祭
国際色あふれる出店の数々は地域の風物となっております。(調布在住者談)

3Dフォーラム:第86回研究会
【視覚と錯視:Vision & Illusion】
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日時:平成20 (2008)年11月22日(土) 9:00~19:00 併設展示・デモ:10:00~18:00
場所:電気通信大学 情報システム学研究科棟(IS棟) 2階大会議室
地図:(駅から大学まで) 京王線調布駅下車、徒歩7分
会場:(31の建物)情報システム学研究科(IS)棟
入場:無料  定員:100名(予約不要)  URL:http://www.hi.is.uec.ac.jp/3Dforum/

特典:参加者全員に超立体高画質のホログラムを進呈
連絡:hagura@iii.u-tokyo.ac.jp(@は@に変更のほどお願いいたします)

【プログラム】
座長:島井 博行(電気通信大学)
09:00~10:00 基調講演Ⅰ 『錯視と視覚機能の研究』出澤 正徳(電気通信大学)
10:00~10:30 発表 1 『Perception of steady velocity field produced bycyclic display of multi-phase images』王 博慧 他(電気通信大学)
10:30~11:00 発表 2 『錯視知覚特性の視野における異なり』永井 里志 他
(電気通信大学)
11:00~11:30 発表 3 『A study on bouncing or crossing perception in peripheral vision』王 勤 他(電気通信大学)
11:30~12:00 発表 4 『Two-stroke apparent motion and human brainmapping』張 ? (ソニーCSL)
12:00~13:00 昼休/展示・デモ

座長:羽倉 弘之(東京大学)
13:00~14:00 基調講演Ⅱ 『陰影によって立体的に見える図形における動きの錯視』北岡 明佳(立命館大学)
14:00~14:30 発表 5 『運動視における両眼奥行き情報の統合的処理について:運動残効の実験から』蘆田 宏(京都大学)
14:30~15:00 発表 6 『盲点の片側に提示された刺激のフィリングイン』蘭 悠久(西九州大学)
15:00~15:30 発表 7『立体映像注視時の水晶体調節』長谷川 聡(名古屋文理大学)
15:30~15:45 休憩/展示・デモ

座長:出澤 正徳(電気通信大学)
15:45~16:15 発表 8 『3シルエット同時実現立体の探索法』杉原 厚吉 他(東京大学)
16:15~16:45 発表 9 『飛び出す絵本のための周長二分四角形積層法』原 拓矢他(東京大学)
16:45~17:15 発表10 『乳児による三次元空間の知覚に関する研究:奥行き手がかりの利用の発達について』鶴原 亜紀 (中央大学)
17:15~17:45 発表11 『バーチャルリアリティにおける明るさの知覚:空間の三次元性と表面反射率推定』北崎 充晃(豊橋技術科学大学)
17:45~18:15 発表12 『ステレオマッチング法を用いた視覚障害者に対する移動支援システム』成田 好男 他 (静岡大学)

【展示・デモ】(10:00~18:00)     
研究室パネル展示、ほか数社出展を予定 

【懇親会】(18:30~)にも是非ご参加下さい
会場:情報システム学研究科棟(IS棟)3階306号室

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2008年11月12日 (水)

◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第89号■

2008年11月12日発行 メール版 第89号
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◎新曜社<新刊の御案内>■メール版 第89号■

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◇トピックス
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●書評

「俗流心理学があふれ、学問とエンターテインメントの境界があいまいな今、
事実を見極める目と思考を養う格好の参考書だ」
『オオカミ少女はいなかった』(鈴木光太郎著・定価2730円)の書評が10月26
日付・日本経済新聞に掲載されました。重版出来です。


『違和感のイタリア』(八木宏美著・定価2835円)の書評が10月26日付・産経
新聞(許光俊氏評)、「週刊朝日」11月7日号(根井雅弘氏評)に書評掲載さ
れました。

『「集団主義」という錯覚』(高野陽太郎著・定価2835円)が、10月26日付・
毎日新聞書評に掲載されました(沼野充義氏評)。

『人間この信じやすきもの』(ギロビッチ著・定価3045円)が、勝間和代ほか
著『10年後あなたの本棚に残るビジネス書100』(ダイアモンド社)にとりあ
げられました。

●受賞

関肇著『新聞小説の時代』(定価3780円)が第21回尾崎秀樹記念大衆文学研究会賞を受賞しました。


和田敦彦著『書物の日米関係』(定価4935円)が今夏の日本図書館情報学会賞につづいて、本と目録にかかわる出版活動を顕彰するゲスナー賞を受賞しました。

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◇近刊情報
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11月下旬発売予定
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『江戸幻想批判 改訂新版』
――「江戸の性愛」礼讃論を撃つ
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小谷野 敦 著
四六上製324頁・予価2520円(税込)
ISBN 978-4-7885-1130-9 C1090
分野=江戸学・思想史・フェミニズム


◆「江戸幻想」派に最後の鉄槌を下す!◆

江戸は明るかった? 江戸の性はおおらかだった? とんでもない! 江戸の
性的自由とは、男による強姦とセクハラの自由であり、洗練された遊郭文化と
は女性の人身売買の上に築かれた悲惨なものであった、と喝破して、「江戸
ブーム」に強烈なパンチを見舞った旧著『江戸幻想批判』でしたが、敵もさる
もの、「明るい江戸」幻想は衰えそうにありません。そのような状況に、やむ
にやまれず、男・小谷野が再び起ちました! その後に書かれたものを補い、
論争相手である田中優子、川村湊、岸田秀の諸氏との対談・往復書簡なども収
録した、大改訂版(3分の2を差し替え)をお届けします。紙上バトルを通し
てより議論がクリアになり、この問題の重大さが納得されることでしょう。


11月下旬発売予定
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『発明はいかに始まるか』
――創造と時代精神
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ジョン ・H・ リーンハード 著/中島由恵 訳
四六判上製472頁・定価4725円(税込)
ISBN 978-4-7885-1138-5 C1050
分野=科学・科学技術史・教育


◆発明というインパクト!◆

活版印刷術を発明したグーテンベルク、蒸気機関のワット。知らない人はいな
いくらいですが、実は彼らは、それらの発明のいわば代表なのです。当時もそ
の前にも、失敗にくじけず挑戦し続けた無数の人たちがいました。発明は一人
の天才から生まれるというよりは、膨大な人びとの創造的営みの連鎖と、それ
を後押しする時代精神から生まれます。そして社会に、誰も予想できなかった
インパクトを及ぼします。蒸気機関は、あくなきスピードへの希求をもたらし
ました。印刷術は安価な本を大量に提供し、知識伝達のメディアとなって近代
的「教育」を生み出しました。さて、日本人が一度に4人もノーベル賞を受賞
しましたが、我々の時代精神は、何を生み出そうとしているのでしょうか? 
著者はヒューストン大学名誉教授。


12月上旬発売予定
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『心の文法』
――医療実践の社会学
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前田泰樹 著
A5判上製288頁・定価3360円(税込)
ISBN 978-4-7885-1139-2 C3036
分野=社会学・看護学・心理学


◆心の論理を見落とさないために。◆

私たちは、心について考えたり語ったりするとき、それをつい個人の能力や性
質として見てしまいます。しかし、私たちが他者の感情を読み取ったり動機を
推し量ったりするのは、さまざまなやりとり、すなわち実践においてです。心
は、実践の中でその形を表すのです。本書は、歯科や看護、検査、言語療法な
ど、ひろい意味での医療の現場における実践において、動機、感覚、感情、記
憶などがどのように使用されているかに焦点を合わせながら、私たちの「心の
文法」をつまびらかにしていきます。社会学、心理学、言語学、哲学、また、
研究の対象領域である医療など、幅広い分野からの関心を呼ぶものと期待され
ます。著者は、好評入門書『ワードマップ エスノメソドロジー』の編者のひ
とり。


12月中旬発売予定
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『貧困という監獄』( ← 『貧困と監獄』改題いたしました)
――福祉国家から刑罰国家へ(仮題)
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ロイック・ヴァカン 著/森 千香子・菊池恵介 訳
四六判上製220頁・予価2310円(税込)
ISBN 978-4-7885-1140-8 C1036
分野=社会・社会学・犯罪


◆「監獄」の膨張に歯止めをかけられるか◆

日本でも、安全・安心街づくりの引き合いに出される「ゼロ・トレランス」。
軽犯罪をも厳重に取り締まることで犯罪率が低下し、治安悪化を防ぐというこ
の考え方は、NY警察から世界中に広まり、本国アメリカでは逮捕者が急増、
刑務所はパンク状態だそうですが、この政策は、労働市場の底辺層(下層階級
や移民)が標的で、貧乏人には福祉手当ではなく監獄をあてがう(貧困を犯罪
化する)方が国家予算を削減できて効率的という発想に支えられ、国家の社会
福祉機能の脆弱さと表裏一体なのです。本書はこのような国家体制を痛烈に批
判し、公の「社会的機能」創出の緊要性を喝破した、仏の大ベストセラーです。
著者はP・ブルデュー門下のフランス出身の社会学者で、現在は米国カリフォ
ルニア大学バークレー校教授。本年12月中旬の世界社会学会、東京国際会議のため初来日します。


追記(08.11.27)
ロイック・ヴァカン氏はこの大会出席のために来日を予定しておりましたが、ご事情により来日中止になったとのことです。


編集部より
本書はアンジェラ・デイビス著『監獄ビジネス』(岩波書店)などとあわせて
ご常備ください。また著者ロイック・ヴァカンは現代社会学の重要な論者の一
人です。シカゴの黒人ゲットーにあるボクシングジムのフィールドワークを元
にした、氏の代表作をはじめ、今後小社より数点、翻訳を予定しております。
ご期待ください。

12月中旬発売予定
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『新版 人は月に生かされている』
――再生する月/甦るいのち
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志賀 勝 著
四六判上製256頁・定価2520円(税込)
ISBN 978-4-7885-1142-2 C0095
分野=暮らし・エッセイ


◆「お月さまサイクル」のスローライフ◆

ヒトの体内時計は月の周期と同じ二四・八時間サイクル/珊瑚や蟹やウナギは
月齢にあわせて産卵/サケは月光を頼って里帰り… かくも神秘的な生物学の
知見が次々発表されたり、月のリズムに乗ったお産が推奨されたり、年中行事
(雛祭りや端午の節句や七夕など)を月に照らした暦で営む運動が浸透したり
と、いま静かに「お月さま」に注目が集まり「ルナティック・エコロジー」が
盛り上がってきています。――10年前にその火つけ役ともなった名著を待望の
リニューアル復刊! 「月をめぐる天体七不思議」や「月と私たちの精妙なる
縁」が惜しみなく明かされて、私たちは新ライフスタイルに誘われることに。
(弊社刊『月的生活』好評重版/志賀氏制作「月と季節の暦」は毎年1万部)


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◇編集後記
先日、「男はつらいよ」の第1作目を恥ずかしながらはじめて見ました。第1
作目は1969年8月に公開で、今から40年前。テキ屋の寅さんが本を売っている
のに気づき、ああやって本を売っていた時代もあったんだなと感動しました。
 駅の食堂で舎弟の行く末を案じ、「おまえみたいなろくなバイもできねーヤ
ツは、いなかにけえれ!」とこづいて、追い出した後、ラーメンをすするシー
ンは涙なしには観られません。そうか、私も寅さんの末裔になるのだ。ちゃん
としたバイ(商売)ができるようがんばろうと思った次第。     (N)
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◇奥付
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□電子メールマガジン:「新曜社<新刊の御案内> 」(不定期発行)
□HPアドレス http://www.shin-yo-sha.co.jp/
□blog:新曜社通信 http://shin-yo-sha.cocolog-nifty.com/
□このメルマガは『まぐまぐ』を利用して発行しています。
□購読・解除・変更手続きは http://www.mag2.com/ より行って下さい。
□掲載された内容を許可無く転載することを禁じます。
□発行:株式会社新曜社 営業部
  〒101-0051 東京都千代田区神田神保町 2-10
    電話  03(3264)4973(代)
    FAX 03(3239)2958
    e-mail info@shin-yo-sha.co.jp
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□次回発行は2008年12月上旬を予定しております。

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2008年11月10日 (月)

新刊 佐藤嘉倫著『ワードマップ ゲーム理論』

新刊 佐藤嘉倫著『ワードマップゲーム理論』 の見本が出来ました。
配本日は11月12日です。書店さん店頭へは3、4日後でしょうか。
9784788511354
私の場合、理解したい、できたらいいと思い、関連書だけは積み重なっているが、何一つ分かっていないのがゲーム理論。本書でこの宿命から逃れられるか(笑)、期待の1冊です。

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2008年11月 7日 (金)

書評 藤田結子 著『文化移民』

「・・・・・・大半の若者は帰国するのだが、このような精神的危機に直面したときに、彼らのよりどころとなったのは、自分が「日本人」であることの意識であり、いわゆる「日本人らしさ」の再発見であった。国外での不遇が「日本」を再認識させ、それが帰国を促す力になっていったのである。

読み終えて切ない気持ちでいっぱいになった。こういう興味深い着想は、著者もまた学問における「文化移民」の一人であったという自覚から生まれたのであろうか」
藤田結子 著『文化移民』 の書評が2008年11月2日、中國新聞、琉球新報、高知新聞ほか共同通信配信されました。 芹沢俊介氏評。
ご書評くださいました先生、および掲載紙ご担当者さまにこころよりお礼申し上げます。

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2008年11月 6日 (木)

再々『人間この信じやすきもの』

『10年後あなたの本棚に残るビジネス書100』(ダイアモンド社)で勝間和代さんが、「3万円でも買い」と、本書をご紹介くださっているからでしょうか、amazonさんでは先日150位ぐらいに入るなど、ふたたびギロビッチ著『人間この信じやすきもの』が売れはじめています。書店さん店頭では心理学書の棚のロングセラーですが、そこでの動きはポツポツといったところ。やはりビジネス書で展開されると動きが良いようです。

勝間和代さんには、こころよりお礼申し上げます。

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2008年11月 5日 (水)

受賞 関肇『新聞小説の時代』

関肇著『新聞小説の時代』が第21回尾崎秀樹記念大衆文学研究会賞を受賞いたしました。

大衆文学研究会 入会のご案内(PDFファイル)

9784788510791

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2008年11月 4日 (火)

第5回ゲスナー賞受賞 和田敦彦 著 『書物の日米関係』 

和田敦彦 著 『書物の日米関係』が第5回ゲスナー賞「本の本」部門で銀賞を受賞いたしました。
ゲスナー賞とは、雄松堂書店さまが 1997年創業65周年記念事業として、Bibliography Awardを創設し、書誌学の父コンラート・ゲスナーに因んで名づけた賞です。→ ゲスナー賞とは

第5回ゲスナー賞の受賞作品発表および授賞式が12月4日(木)スクワール麹町(5F):四ッ谷駅前にて行われます。詳細は雄松堂書店・第5回ゲスナー賞授賞式まで
9784788510364


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2008年11月 3日 (月)

新刊 佐藤郁哉著「QDAソフトウェア入門」最新Ver.2.27(2008.11.3) ダウンロード

『質的データ分析法』(2008年小社刊)および
『QDAソフトを活用する 実践質的データ分析入門』(2008年小社刊)
の姉妹編「QDAソフトウェア入門」の最新バージョンのご紹介です。
「QDAソフトウェア入門」は質的データ分析用ソフトウェアのなかでも代表的なMAXqdaの体験版のインストール方法や基本的な使い方についての解説しています。
ダウンロード(無料)してファイルに保存した上での使用をおすすめいたします。容量が大きいため、3つのファイルに分割してあります。

●「QDAソフトウェア入門」最新Ver.2.27(2008.11.3)
(1)第Ⅰ、Ⅱ部(pdf形式・約2.4MB)
(2)第Ⅲ部前半(pdf形式・約5.8MB)
(3)第Ⅲ部後半(pdf形式・約3.6MB)


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