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2007年12月12日 (水)

書評『子どもが忌避される時代』

『子どもが忌避される時代』の書評、2007年12月2日日本経済新聞掲載 芹沢俊介氏評です。 掲載紙、評者の先生に、深くお礼申し上げます。

「・・・・・・なるほど目を開かれる。車社会も学校化も近代社会への移行に ともなうやむをえない側面である。だがそれを素直に受け入れたということ は、私たちが産まないという選択をしてきたことを意味する、と著者は指摘 する。茫然とせざるをえない。
 ではどうしたらいい? 処方箋はない。多産化への反転は起こりえない という認識に立って、著者は多産多死の途上国の現実を視野に組み込む。 そしてこう記す。産まないという選択は、地球上の産む人と手を携えるとい う責務と対をなす、と」

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